アドバンストサーバーアクセスクライアントをサイレント登録する
サイレント登録により、登録プロセスを自動化し、同時に複数のクライアントをアドバンストサーバーアクセスに追加できます。このプロセスにより、組織内にアドバンストサーバーアクセスをデプロイする時間が短縮されます。アドバンストサーバーアクセスの多くのチームは、アドバンストサーバーアクセスのインストールとクライアント登録のプロセスを自動化するために、JAMFやSCCMなどのデバイス管理ソフトウェアを使用しています。このプロセスの詳細は、各チームの具体的な組織的要件に応じて異なります。
タスクの開始
- アドバンストサーバーアクセスのクライアントをデバイスにインストールします。
「アドバンストサーバーアクセスのクライアントをインストールする」をご覧ください。 - 登録トークンを作成します。
- アドバンストサーバーアクセスのダッシュボードにサインインします。
- [Clients(クライアント)]パネルを開きます。
- [Enrollment Policies(登録タブ)]タブに移動して[Create Client Enrollment Policy(クライアント登録ポリシーを作成する)]をクリックします。
- [Enrollment Policy Type(登録ポリシーのタイプ)]ドロップダウンから[Token(トークン)]を選択します。
- [Description(説明)]を入力します。
- [Create Client Enrollment Policy(クライアント登録ポリシーを作成する)]をクリックします。
- ポリシー詳細ウィンドウで[Create Token(トークンを作成する)]を選択します。
- トークン詳細モーダルで、クリップボード(
)をクリックしてトークンシークレットをコピーします。
注:このトークンシークレットが表示されるのはこのときだけです。シークレットを安全な場所に保管しなければ、永久に失われてしまいます。
- 登録しているデバイス上のファイルに登録トークンシークレットを保存します。
- 各デバイスで次のコマンドを実行してクライアントを登録します:
sft fleet enroll --token-file <path\to\enrollment-token.txt>
成功すると、クライアントはチームに登録されます。