新しいOkta End-User Dashboard
新しいOkta End-User Dashboardが管理者によって有効化された場合、それを使いアプリにアクセスします。新しいダッシュボードは、従来のものよりも迅速で、また直感的に使用でき、小さな画面でも一層高度なレスポンスを提供します。
新しい機能
デザインの刷新に加えて、新しいダッシュボードに次の新しい特徴が備わりました。
- より関連性のある結果の提供により、今まで以上に直感的な検索が可能
- [Tabs (タブ)]に代わるカスタマイズ可能な[Section (セクション)]を搭載したシングルページ アプリが使用可能
- 上部ナビゲーションに代わるサイドパネルの採用
- モバイル画面のレスポンスの向上
- ブラウザー用プラグインの向上
- 組織向けおよび個人向けアプリのモバイル対応セルフサービスアプリのカタログ
継続される機能
新しいダッシュボードによって、次の機能のユーザーインターフェイスや設定が影響されることはありません。
- サインインページのカスタマイズ。例えば、サインイン、パスワードのリセット、セルフサービスのロック解除などの手順。
- ユーザー設定ページ
- インタースティシャル読み込みページ
- ユーザーオンボーディング手順
重要: 管理者によってスイッチバック オプションが有効化されている場合、新しいエンドユーザーダッシュボードを有効または無効にできます。
新しいダッシュボードにアクセスするには、Oktaにサインインする必要があります。コンピューターのブラウザーでOktaのサインインのURLを入力します。例えば、https://組織名.okta.com
と入力し、組織名は会社名または組織名を示します。ユーザー名およびパスワードを入力し、認証プロンプトに従います。
新しいエンドユーザーダッシュボードが組織でオンになっている場合、新しいOkta End-User Dashboardに自動アクセスします。ただし、右上の[Back to the old dashboard (以前のダッシュボードに戻る)]リンクをクリックすると、いつでも以前のダッシュボードに切り替えることができます。再び新しいダッシュボードを使用するには、[Try the new dashboarch (新しいダッシュボードを試す)]をクリックします。
新しいダッシュボードには、より便利な機能を提供するために、新しいOktaのブラウザー用プラグインも搭載されています。プラグインの既存機能はすべて、新しくデザインされたOktaのブラウザー用プラグインで利用できます。主な変更には次が含まれます。
- タブサイドバーが左に移動
- ナビゲーションの変更
注: 以前のダッシュボードに切り替える場合、新しいOktaのブラウザー用プラグインをオプトアウトします。