macOSデバイスでTouch IDを有効化またはアップデートする
デバイスがTouch IDユーザー認証をサポートしている場合は、macOSデバイスでTouch IDを使用して、Okta Verifyアカウントの本人確認を行うことができます。場合によっては、Touch IDが必須になっています。この場合、アカウントにアクセスする必要があるときはTouch IDを有効にする必要があります。
管理者への注意:macOS用のOkta VerifyはOkta Identity Engineでのみ使用できます。
Okta Verify機能は、所属組織が行った構成に基づいて使用できます。
このタスクを開始する
- Okta Verifyを開きます。
- [Accounts(アカウント)]の画面で、Touch IDを無効にするアカウントをクリックします。
-
[Enable Touch ID(Touch IDを有効にする)]をクリックします。
Touch IDを初めてセットアップする場合は、ステップ9に進むか、ステップ4に進んでください。
- [Accounts details(アカウント詳細)]の画面には、Touch IDが必須である場合、またはアップデートが必要な場合にメッセージが表示されます。
- Touch IDがすでに有効になっている場合、[Enable Touch ID(Touch IDを有効にする)]ボタンは使用できません。
- 新しく開いたタブにユーザー名を入力してください。
- [Next(次へ)]をクリックします。
- パスワードを入力します。
- [Verify (確認)]をクリックします。
- ブラウザーのタブを閉じてください。手順が完了しました。
- [Set up(セットアップ)]をクリックし、メッセージが表示されたらTouch IDセンサーに指を置いてTouch IDをセットアップします。
- ステップ2〜8を繰り返します。
たとえば、Okta Verifyのデスクトップショートカットをクリックするか、アプリが実行中の場合は、メニューバーからOkta Verifyアイコン >[Open(開く)]をクリックします。
アカウントの横にインジケーターが表示されている場合は、Touch IDが必須であるが有効になっていない状態、またはTouch IDが有効になっていたがアップデートする必要がある状態です。
「Your identity has been verified (本人確認が完了しました)」のメッセージが表示されます。
Touch IDがアカウントに対して必須の場合、[Not now(後で行う)]ボタンは使用できません。
[Touch ID enabled(有効化されたTouch ID)]の画面で、Touch IDが正常にOkta Verifyアカウントに追加されたことを確認できます。