Apple WatchでOkta Verifyを使用してサインインする
Apple Watch用のOkta Verifyを使用すると、ウォッチの画面からサインイン通知を表示、承認、または拒否できます。また、サインイン試行時に、Okta Verifyが生成した認証コードをウォッチで確認することもできます。
ウォッチをiPhoneとペアリングすると、Okta Verifyアプリが自動的にインストールされます。Appleのデザインに基づき、アプリをいつでも開いたり使用したりできますが、iPhoneがロック解除されている間はウォッチに通知が表示されません。
コードを使用した認証
アプリまたはアプリのダッシュボードにサインインし、コードを使用する本人確認を選択した場合、Apple WatchでOkta Verifyを使用して認証コードを取得できます。Okta Verifyで生成された番号をサインインウィンドウに入力すると、Oktaで保護されたアプリのアカウントにアクセスできるようになります。
プッシュ通知を使用して認証する
プッシュ通知による本人確認を選択したときに、iPhoneがロックされている場合はウォッチで通知を承認してください。通知を認証すると、Oktaで保護されたアプリのアカウントにアクセスできるようになります。
iOS 15を使用していて、Apple WatchでOkta Verifyが開いているときにプッシュ通知でサインインすると、通知はアプリではなくウォッチの画面にポップアップ表示されます。
Oktaが不審なサインイン試行を検出した場合、Okta Verifyはサインインの詳細を確認するように求めます。Oktaは、デバイスや位置に関する詳細などのさまざまな理由に基づいて、サインイン試行が不審であるとみなします。[Review(レビュー)]をタップします。
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内容がお使いのデバイスおよび現在の位置と一致する場合は、[Yes, It’s Me(はい、本人です)]をタップするか、サインインページで一致する番号をタップします。
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デバイスや位置を確認できない場合は、[No, it’s not me(いいえ、本人ではありません)]または[Cancel the sign-in attempt(サインイン試行をキャンセル)]をタップします。これにより認証の試行がキャンセルされ、Okta保護されたアカウントへのアクセスができなくなります。
プッシュ通知および番号を使用して認証する
番号の照合リクエストをウォッチから確認、承認、拒否することもできます。サインインページに表示されている番号と一致する番号をタップします。選択した内容が処理されるまで、数秒かかる場合があります。