WindowsデバイスのOkta VerifyでWindows Helloまたはパスコード認証を構成する
デバイスがWindows Helloまたはデバイスのパスコード認証をサポートしている場合、Okta Verifyアカウントでこの機能を有効にするよう求められる場合があります。
管理者への注意:Windows用のOkta VerifyはOkta Identity Engineのみで入手できます。
使用できるOkta Verify機能は、Organizationが行った構成によって異なります。
タスク
Windows Helloまたはデバイスのパスコード認証を有効にする
- Okta Verifyを開きます。
- Okta Verifyの[Accounts(アカウント)]ウィンドウで、アカウントをクリックします。
- [Enable Windows Hello (Windows Helloを有効にする)]をクリックします。
- ブラウザーで認証します。メールアドレスとパスワードを入力してください。
- 該当する場合は、次のいずれかを実行します。
- Windows Helloまたはパスコード認証がデバイスでセットアップされている場合、指紋をスキャンするか、パスコードを入力して認証します。
- デバイスでWindows Helloがまだセットアップされていない場合:
- [Setup (セットアップ)]をクリックします。
- 指紋のセットアップに進みます。
- Okta Verifyに戻り、Windows Helloをセットアップします。
- 指紋リーダーで指をスキャンします。
- これはオプションです。[More choices (その他の選択肢)]リンクをクリックする場合、暗号化キーを追加するよう求められます。キーを入力して確認し、[OK]をクリックします。
Okta Verifyで生体認証を有効になります。
たとえば、[Start(開始する)]をクリックしてOkta Verifyを検索するか、Okta Verifyのデスクトップショートカットをクリックします。または、アプリが稼働中の場合は、Windowsシステムトレイから ]を選択します。
ブラウザーウィンドウが開きます。
確認ウィンドウが表示されます。
Windows Helloまたはデバイスのパスコード認証を無効にする
- Okta Verifyの[Accounts(アカウント)]ウィンドウでアカウントをクリックし、[Disable Windows Hello(Windows Helloを無効にする)]または[Disable Passcode Verification(パスコード認証を無効にする)]をクリックします。
- [Disable (無効にする)]をクリックして選択を確認します。
- ブラウザーで認証します。メールアドレスとパスワードを入力します。
Windows Helloまたはデバイスのパスコード認証が無効にされたことを確認するメッセージが表示されます。