Dashboardの設定ページからiOSデバイスにOkta Verifyアカウントを追加する

Okta Verifyをすでに利用していて、新規デバイスでアカウントのセットアップが必要なときは、Okta End-User Dashboardから新規登録を開始できるかもしれません。いくつかの制限が適用されます。

  • Okta End-User Dashboardにアクセスできることを確認してください。次のうち少なくとも1つの条件を満たす必要があります。
    • Okta Verifyで登録した古いデバイスを現在も使用しており、アプリがまだ動作していること。
    • Okta Verifyに加えて、SMS(テキスト)、メール、(特に)セキュリティキーまたは生体認証など、少なくとも1つのセキュリティ方式をすでにセットアップしていること。「Oktaで保護されたリソースにサインインする」を参照してください。
  • 他のセキュリティ方式がセットアップされておらず、会社のOkta End-User Dashboardアカウントにアクセスできない場合は、会社のヘルプデスクにお問い合わせください。

ブラウザーで、Dashboardの[Settings(設定)]ページからOkta Verifyの新規登録を開始する

  1. ブラウザーから組織のOkta End-User Dashboardにサインインします。サインインできない場合は、会社のヘルプデスクまでお問い合わせください。
  2. 名前の横にある矢印をクリックし、[Settings(設定)]に移動します。
  3. [Edit Profile(プロファイルを編集)]ボタンが表示されたらクリックします。
  4. 下にスクロールして[Extra Verification(追加検証)]に移動します。組織によっては、このセクションは[Security Methods(セキュリティ方式)]と呼ばれます。
    • Okta Verify[セキュリティ方式]セクションに表示されるときは、[Set up another(別の方式をセットアップ)]をクリックします。[Set up(セットアップ)]をクリックしてOkta Verifyのセットアップを確定し、手順に従います。
    • Okta Verify[Extra Verification(追加検証)]セクションに表示されるときは、[Remove(削除)]をクリックします。削除を確認するメッセージが表示されたら、[Yes(はい)]をクリックして手順に従います。Okta Verifyの行で[Set up(セットアップ)]をクリックし、手順に従います。

Okta Verifyをインストールしてアカウントを追加する

  1. デバイスにOkta Verifyが無いときは、Apple App Storeからダウンロードしてインストールします。
  2. アプリを開き、手順に従ってアカウントのセットアップを完了します。

Okta Verifyアカウントがセットアップされると、それを使ってOktaの保護対象アプリにサインインできるようになります。

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