Okta Workflowsで修復を構成する
早期アクセスリリース
Okta WorkflowsをIdentity Security Posture Management(ISPM)と共に使用して、ISPMコンソールからカスタム修復アクションを実行します。カスタム修復アクションは、Oktaか、Okta Workflowsコネクターを備えた他のISPM接続ソースを対象にできます。この統合により、修復プロセスが効率化され、ISPMが検知した問題をより迅速に解決できるようになります。
ISPMはOkta環境の一部として委任フローのすべてにアクセスできますが、ユーザーが実行できるのはアクセス権のあるフローだけです。委任フローは、リソースセットとしてユーザーに割り当てられている必要があります。
ISPM用にOkta Workflowsを構成するには、次の手順を実行します。
開始する前の確認事項
次の設定になっていることを確認します。
ISPMコンソール
ISPMコンソールで、以下の設定を確認します。
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Okta ISPM - SSO OIDCアプリが、Okta orgのISPMと統合されていること。統合されていない場合は、「Oktaのシングルサインオンを構成する」の手順を実行します。これにより、ISPMがorgのOkta Workflowsに接続できるようになります。
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SSOに使用したのと同じOkta orgが、ISPMの接続ソースであること。そうでない場合は、「Oktaの統合」の手順に従ってください。
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アウトバウンド統合(Outbound integrations)ページで、 Okta Workflows のステータスが接続済み(Connected)になっていること。そうでない場合は、上記の手順1と2が正しく行われていることを確認してください。
Okta Admin Console
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Okta Admin Consoleにスーパー管理者としてサインインします。リソースセットの作成と権限の割り当てを実行できるのはスーパー管理者のみです。
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任意。使用する委任フローに対して 委任フローの表示(View delegated flow)と委任フローの実行(Run delegated flow)の権限を持つ既存のリソースセットを特定します。
Okta Workflows
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任意。「委任フローを構築する」をご覧ください。
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任意。フローの実行履歴と詳細を表示するには、Okta Workflows環境へのアクセスを取得します。
Okta Workflowsで委任フローを構築する
委任フローとは、管理者がOkta Workflowsに直接アクセスせずに、必要に応じて実行できるワークフローです。ISPM用にOkta Workflowsを初めて構成する場合は、事前に作成済みのWorkflowsテンプレートを使用するか、このトピックの手順に従って新しい委任フローを構築してください。既にこれらの手順で委任フローを構築済みの場合は、そのフローを再利用することも、新しいフローを構築することもできます。
テンプレートを追加する
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「Workflows環境へのテンプレートの追加」の手順を実行して、次のOkta Workflowsテンプレートのいずれかを使用します。
- Salesforceユーザーの無効化 — ISPM修復フロー(Deactivate Salesforce User — ISPM Remediation Flow)
- Entra IDアカウントの無効化 — ISPM修復フロー(Disable Entra ID Account — ISPM Remediation Flow)
- Entra ID - グループへのユーザーの追加 — ISPM 修復フロー(Entra ID - Add User to a Group — ISPM Remediation Flow)
- Identity Security Posture Management - 委任フロー(Identity Security Posture Management - Delegated Flow)
- Okta - グループへのユーザーの追加 — ISPM修復フロー(Okta - Add User to a Group — ISPM Remediation Flow)
- Okta - 次回ログイン時にユーザーパスワードをリセット — ISPM修復フロー(Okta - Reset User Password Upon Next Login — ISPM Remediation Flow)
- Google Workspaceユーザーの一時停止 — ISPM修復フロー(Suspend Google Workspace User — ISPM Remediation Flow)
- Oktaアカウントの一時停止 — ISPM 修復フロー(Suspend Okta Account — ISPM Remediation Flow)
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任意。アクションを追加して修復ロジックを定義します。
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フローをオンにします。
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フローを保存します。
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実行(Run)をクリックし、UIのプロンプトに従ってOkta Workflowsでフローをテストします。
新しい委任フローを構築する
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Okta Workflowsで、フローの作成(Create Flow)をクリックします。
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委任フロー(Delegated Flow)イベントカードを選択します。このカードは、ISPMが送信する入力を定義します。
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「ISPM JSONスキーマの例」を使用して、独自のカードを構築します。
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アクションを追加して修復ロジックを定義します。たとえば、フロー入力に対する応答としてアカウントの無効化や、メールの送信、グループメンバーシップの更新、または別のアクションを実行する修復ロジックを定義できます。
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フローをオンにします。
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フローを保存します。
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実行(Run)をクリックし、UIのプロンプトに従ってOkta Workflowsでフローをテストします。
ISPM JSONスキーマの例
このスキーマは、ISPMがOkta Workflowsに送信するフィールドを表しています。これらの値をフロー内の入力または条件として使用して、修復アクションを自動化できます。
{
"eventId": "f73a7741-6980-4d44-b0bf-13a2fa7ac556",
"eventTimestamp": "2024-06-09T14:56:58Z",
"eventSource": "Okta ISPM",
"eventType": "issue.onDemand",
"issueId": "Alert_V32uL3CHijlQYHq-uqTkqWOXSJ8~",
"issueCategory": "Least Privilege",
"issueSeverity": "High",
"issueTitle": "Unused Admin Account",
"issueFullDescription": "Admin Accounts not logged in interactively for 91 days.",
"issueShortDescription": "Admin Accounts not logged in interactively for 91 days.",
"issueDetectedAt": "2024-06-18",
"issueSuggestedRemediation": "Assess the essentiality of listed accounts; disable or suspend as necessary.",
"issueRiskAndImpact": "Unused, unmonitored accounts attract threat actors for gaining initial access or elevated permissions.",
"issueLink": "https://{your-ISPM-url}/issues/Alert_V32uL3CHijlQYHq-uqTkqWOXSJ8~",
"entityId": "Account_Q1SMRm3vfzomaZwevHIoL9kVhWU~",
"entityIdInService": "00ktw0utvzPBXxny16x7",
"entityType": "Account",
"entityDisplayName": "john.smith@okta.com",
"entitySourceProductName": "Okta",
"entitySourceProductTenant": "example.okta.com",
"additionalDataTypes": "Admin, Super admin",
"additionalDataLastLogin": "03/28/2024"
}
リソースセットを作成し、権限を割り当てる
リソースセットは、ISPMユーザーが表示・実行できる委任フローを定義します。ISPMで使用できるのは、ユーザーに割り当てられたリソースセットのうち、委任フローの表示(View delegated flow)と委任フローの実行(Run delegated flow)権限が付与されたリソースセットに含まれる委任フローのみです。ユーザーは、割り当てられたリソースセットと権限に応じて、ISPMでフローを表示・実行できます。
リソースセットを作成し、フローを割り当てるには、次の手順を実行します。委任フローの表示(View delegated flow)と委任フローの実行(Run delegated flow)権限がある場合は、既存のリソースセットにフローを割り当てることもできます。
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Okta Admin Consoleで、に移動します。
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リソースを追加(Add Resources)をクリックします。
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セットに名前を付けます。例:
ISPM_Remediation_Flows。 -
ISPM用に作成した委任フローをこのリソースセットに割り当てます。
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ISPMからこのフローを実行できるユーザーを割り当てます。
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委任フローの表示(View delegated flow)と委任フローの実行(Run delegated flow)権限を割り当てます。
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リソースセットを保存します。