OMMポリシーを構成する
- [OMM]メニューは、Okta Mobility Management(OMM)を実装しているOrgのみが利用可能です。
- このページに文書化されている手順は、自organization用にOMMを既に購入されているお客様のみご利用いただけます。OMMの新規ご購入はサポートされていません。詳細については、Oktaサポートにお問い合わせください。
Okta Mobility Management(OMM)ポリシーにより、OMMに登録されたモバイルデバイスで会社リソースの利用を管理できます。これらのポリシーには、以下を強制適用できるプラットフォームベースのルールがあります。
- サポートするプラットフォーム(iOS、macOS、Android)
- 各プラットフォームのデバイスのパスコード要件。
- マネージドアプリと非マネージドアプリ間のデータ共有方法
Admin Consoleでは、AppleのデスクトップOSをOS Xと表記しています。ドキュメントでは、現在の用語であるmacOSを使用しています。
Android for Workをサポートする場合、デバイスのパスコード要件に加えて、またはパスコード要件の代わりに、マネージドアプリのパスコード要件を設定することもできます(Android 7.0以上のみ)。
「ワークプロファイルのパスコード・ポリシーを構成する」を参照してください。
複数のモバイルポリシーを作成し、特定のグループに適用することで、Organization内のリソースへのアクセスを調整することができます。別のポリシーが適用されない限り、すべてのエンドユーザーには読み取り専用のデフォルトポリシーが適用され、すべてのデバイスへの登録が拒否されます。ポリシーの変更を行っても、ユーザーのデプロビジョニングは行われません。
手順
- デバイスポリシーを追加します。
- ポリシールールを追加します。
- プラットフォームルールを管理します。
「Add a device policy(デバイスポリシーを追加する)」を参照してください。
「Add an iOS platform rule(iOSプラットフォームルールを追加する)」、「Add a macOS platform rule(macOSプラットフォームルールを追加する)」、または「Add an Android platform rule(Androidプラットフォームルールを追加する)」を参照してください。