OMMの既知の問題

  • [OMM]メニューは、Okta Mobility Management(OMM)を実装しているOrgのみが利用可能です。
  • このページに文書化されている手順は、自organization用にOMMを既に購入されているお客様のみご利用いただけます。OMMの新規ご購入はサポートされていません。詳細については、Oktaサポートにお問い合わせください。

  • (バージョン7.1または7.1.1を実行するAndroidデバイスにのみ適用。7.1.2で修正):管理者がグループのワークプロファイルパスコードポリシーを強化した後、エンドユーザーはその更新されたポリシーに適合するようにパスコードを更新するように求められますが、エンドユーザーがそれに応えて更新すると、ワークプロファイルパスコードではなくデバイスパスコードが更新されます。エンドユーザーの[Security(セキュリティ)]設定でデバイスとワークプロファイルに異なるパスコードを使用することが許可されている場合、デバイス設定を変更するまで、ワークプロファイルパスコードの更新を促すメッセージが繰り返し表示されます。
  • 2020年11月1日にGoogleはネイティブAndroid・Samsung SAFE登録タイプのサポートを終了しました。OktaはAndroid 10以降を実行するデバイスのOMMポリシールールでネイティブAndroidとSamsung SAFE登録タイプをサポートしなくなります。ネイティブAndroidとSamsung SAFE登録オプションは、Android 9以前のデバイスでは引き続きサポートされます。以下を行ってください。
    • 新しいOMMポリシールールを構成する場合、Android 10+デバイスのユーザーが登録して適合ステータスを維持できるよう、必ずAndroid for Work登録タイプを選択してください。
    • 既存のOMMポリシールールをチェックして、現在ネイティブAndroidやSamsung SAFEオプションで構成されているものをすべて更新するほか、Android for Workオプションが含まれており、Android for Workデバイスのユーザーが登録して適合ステータスを維持できるようにしてください。
    • Android 10以降のユーザーにAndroid for Workの登録オプションへの再登録を強制するために、Okta OMMデバイスのダッシュボード([OMM][Okta Mobility Management])に移動し、ネイティブAndroidまたはSamsung SAFEの登録オプションで登録されている可能性があるAndroid 10以降のデバイスのユーザーの登録を解除します。

    通知ログ」を参照してください。