UKG Proの前提条件と既知の問題

UKG ProとOktaを統する際の前提条件は次のとおりです。

  • プロファイルの更新のプッシュを使用する場合、EmployeeNumberは必須の属性です。

  • Oktaとの統合でEepPersonIDは必須のフィールドで、統合で使用されるすべてのUKG Proレポートにこれを含める必要があります。

  • 管理者には、UKG ProでのBusiness Integrationのアクセス権が必要です。

  • UKG Proサービスアカウントの作成では、レポートにアクセスするためのBIコンシューマー(コア)ロールが必要です。UKG Proでチケットを記録して、BIコンシューマー(コア)ロールをサービスアカウントに追加します。

  • Oktaライトバックを使用するには、次のUKG Proサービスアカウント権限が必要です。

    Webサービス 追加 表示 編集 削除 スコープ
    従業員個人 プロファイルの更新のプッシュ
    従業員の電話番号情報 プロファイルのアップデートをプッシュ(米国従業員向け)
    従業員のグローバルな新規採用 プロファイルのアップデートをプッシュ(グローバル従業員向け)

UKG Pro統合の既知の問題は次のとおりです。

  • 電話番号の長さは最大10桁に制限されます。