U2Fセキュリティ キー - FIDO 1.0 (MFA)
エンドユーザーはU2Fを使用してOktaにサインインします。サポートされているU2Fセキュリティ キーの例には、YubiKeyやTitanセキュリティ キーがあります。
U2FはChromeとFirefoxブラウザでのみサポートされています。

注
U2Fセキュリティ キーはRADIUS対応の実装とは互換性がありません。
U2Fセキュリティ キーの設定
この要素を設定した後ユーザーが組織に初めてサインインすると、 [Set up multifactor authentication(多要素認証のセットアップ)]ページが表示され、以下のステップを実行する必要があります。
- [Setup (セットアップ)]をクリックします。
- プロンプトに従って、セキュリティ キーを登録してセットアップします。
- 完了したら、 [Done(終了)]をクリックします。
ユーザーが次回にサインインするとき、セキュリティ キーを使用してサインインする手順を示すパネルが表示されます。
ポリシーでオプションの要素の使用が許可されている場合には、エンドユーザーは Okta [Settings(設定)]ページの[Extra Verification(追加検証)]の下で異なる要素に変更できます。