Confluence On-Premises
Oktaでは、Okta Integration Networkを通じてConfluence Cloud Webアプリケーションを提供するとともに、OktaとConfluence On-Premises SAMLアプリとのシングルサインオン統合もサポートしています。統合を構成するには、OktaのカスタムConfluence AuthenticatorをConfluenceサーバーにインストールする必要があります。
Javaアーカイブ(JAR)ファイルの最新バージョンに対応したConfluence On-Premisesのバージョン一覧については、「Okta Confluence Authenticatorのバージョン履歴」の記事に記載されています。最新バージョンのokta-confluence.jarファイルは、Oktaのダウンロードページから入力できます。.jarファイルをダウンロードしてから統合を開始してください。
ConfluenceのカスタムAuthenticatorの詳細については、AtlassianのWebサイト「JIRAおよびConfluenceとのシングルサインオン統合」を参照してください。アプリのプロビジョニングの構成方法については、「Confluence(Atlassian)のプロビジョニングの構成方法」を参照してください。
注:オンプレミスのConfluenceサーバーとOktaとの間の通信がブロックされないように、OktaのIPアドレスを許可リストに追加する必要がある場合があります。
オンプレミス用アプリをOktaに追加する
- 適切なバージョンのokta-confluence.jarファイルをOktaのダウンロードページからダウンロードします。Confluence On-Premises SAMLアプリで使用するためにダウンロードしておくJARのバージョンについては、「Okta Confluence Authenticatorのバージョン履歴」を参照してください。後でこのファイルをConfluenceサーバーにコピーすることになります。
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Admin Consoleで に移動します。
- [Browse App Catalog(アプリカタログを参照)]をクリックして、Atlassian Jira Serverを検索します。
- アプリ統合の詳細ページで、[Add(追加)]をクリックします。
- プロンプトに従って操作します。この部分のインストール作業の詳細については、「既存のアプリ統合を追加する」を参照してください。
初回のインストールが完了すると、新たに作成したアプリの[Home(ホーム)]ページが表示されます。
- [Assignments(割り当て)]タブで、ユーザーをConfluence On-Premises SAMLアプリに割り当てます。
- [Sign On(サインオン)]タブをクリックします。
- [Settings(設定)]セクションで[View Setup Instructions(設定手順を表示)]を開くと、「How to Configure Confluence On-Premise SAML Application(Confluence On-Premise SAMLアプリケーションの構成方法)」の記事が開きます。具体的な手順は次のとおりです。
- Confluenceサーバーでokta-config-confluence.xmlのファイルを作成します。
- 所定の構成情報をokta-config-confluence.xmlに貼り付けます。
- [confluence_webdir]/WEB-INF/classes/seraph-config.xmlをアップデートします。
- okta-confluence.jarを[confluence_webdir]/WEB-INF/libディレクトリにコピーします。
- Confluenceサービスを再起動します。