Active Directory DSSOサインアウトページをカスタマイズする

デスクトップシングルサインオン(DSSO)を有効にすると、ユーザーはアカウントからサインアウトするときにサインインページにリダイレクトされます。この場合、DSSOはユーザーがサインインページにアクセスしたことを認識し、自動的にOktaにサインインし直します。これを回避するために、DSSOをバイパスするページにユーザーを送信するようにDSSOを構成できます。

  1. Admin Console[Settings(設定)][Customization(カスタマイズ)]に移動します。
  2. [Sign-Out Page(サインアウトページ)]エリアで[Edit(編集)]をクリックします。
  3. [Use a custom sign out page(カスタムのサインアウトページを使用する)]を選択します。
  4. [Sign-out page URL(サインアウトページのURL)]フィールドにOktaテナントのURLを入力し、続いて/login/defaultを入力します。例:https://MyCompany.okta.com/login/default
  5. [Save(保存)]をクリックします。