Oracle Human Capital Managementでサポートされる機能

早期アクセスリリース

Oracle Human Capital Management統合で利用可能な機能を表に示します。

Oracle Human Capital Managementでユーザーを作成または更新するには、[Last name(姓)] の値が必要です。この値を指定しない場合、 APIはユーザー名を[Last name(姓)]プロパティに割り当てます。

機能 説明

新規ユーザーをプッシュ

Oktaで作成されたユーザーは、Oracle Human Capital Managementでも作成されます。作成時にユーザーにロールを割り当てる必要はないことに注意してください。

ユーザーの非アクティブ化をプッシュ

Oktaでユーザーの非アクティブ化やアプリアクセスの無効化を行うと、Oracle Human Capital Managementでユーザーアカウントが削除されます。ユーザーが一時停止された場合、データが削除されてアプリにアクセスできなくなります。

プロファイルの更新をプッシュ

Oktaユーザープロファイルの更新がOracle Human Capital Managementにプッシュされます。

注意すべき重要な点は次のとおりです。

  • この機能を使用してユーザー名を更新することはできません。

  • ユーザーには複数のロールを割り当てることができます。

  • 更新に失敗した場合は、数分待ってから再試行してください。

パスワードの更新をプッシュ

ユーザーのOktaパスワードの更新は、Oracle Human Capital Managementにプッシュされます。

新規ユーザーをインポート Oracle Human Capital Managementで作成したユーザーをOktaにインポートできます。

プロファイルの更新をインポート

Oracle Human Capital Managementでユーザーのプロファイルに加えられた変更がダウンロードされOktaユーザープロファイルに適用されます。

ユーザースキーマのインポート

Oracle Human Capital Managementから追加のユーザー属性をインポートします。これはスキーマ検出とも呼ばれます。

ユーザーの再アクティブ化

Oktaでユーザーをリアクティベートまたは有効化すると、Oracle Human Capital Managementのユーザーがリアクティベートされます。

エンタイトルメント管理

Oracle Human Capital Managementのアプリエンタイトルメントは、Oktaで管理できます。

関連項目

Oracle Human Capital Managementプロビジョニングを有効にする