Okta Browser Pluginのインストールとアップグレードを管理する
Okta Browser Pluginを構成して、プラグインのインストールとアップグレード、および一部のブラウザーの動作を管理できます。このオプションは、エンドユーザーが自分のコンピューターにOkta Browser Pluginをインストールまたは管理することができない、制限された環境で役立ちます。
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                                                                Admin Consoleで、に移動します。 
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                                                                [Okta Browser Plugin」ペインで、[Edit(編集)]をクリックします。 
エンドユーザーに対してプラグインのインストールまたはアップグレードメッセージが表示されないようにする
| オプション | 結果 | 
|---|---|
| はい | エンドユーザーにOkta Browser Pluginのインストールまたはアップグレードを求めるメッセージを非表示にします。 有効にした場合、エンドユーザーがOkta End-User DashboardからSWAアプリにアクセスするには、デバイスにブラウザープラグインをインストールする必要があります。 | 
| [No(いいえ)] | Oktaは、エンドユーザーにOkta Browser Pluginをインストールまたはアップグレードするよう求めます。 | 
このオプションのデフォルトの設定は[No(いいえ)]です。
グループのOktaツールバーを有効にする
この設定では、Oktaの外にあるアプリにツールバーでアクセスできるグループを指定します。
Oktaツールバーは「Everyone(全員)」グループに対してデフォルトで有効になっていますが、特定のグループにアクセスを絞り込むことができます。
グループに対して有効にすると、プラグインがブラウザフォームをモニターするため、ユーザーは以下を実行できます。
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                                                                その場でアプリを追加する 
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                                                                サインインページにアクセスしたときにサインインするよう求めるメッセージを受け取る 
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                                                                アプリのパスワードの更新を求めるメッセージを受け取る 
グループに対して無効にすると、プラグインはブラウザーフォームをモニターせず、上記機能は有効になりません。
新しいorgにアクセスするときに警告する
この設定は、エンドユーザーがプライマリorgではないorgにサインインしようとしたときにOktaがエンドユーザーに警告メッセージを表示するかどうかを示します。
