デスクトップシングルサインオンIDプロバイダーのデフォルトのルーティングルールを更新する
この手順を完了するには、IDプロバイダーを構成しておく必要があります。
デスクトップSSOをオンにすると、デフォルトのDSSOルーティングルールが作成されます。このルールのネットワーク情報を構成する必要があります。
- Admin Consoleで、 に移動します。次に、[Routing Rules(ルーティングルール)]をクリックします。
- [Default Route to AgentlessDSSO(AgentlessDSSOへのデフォルトルート)]ルールを選択します。デフォルトでは、ネットワーク情報は構成されておらず、ルールは[Inactive(非アクティブ)]です。
- [Edit(編集)]をクリックします。
- 以下のフィールドに入力します。
- [User's IP(ユーザーのIP)]:[Anywhere(すべての場所)]を選択して任意のユーザーロケーションにルールを適用するか、[In zone(ゾーン内)]を選択して特定のゾーンにルールを適用するか、[Not in zone(ゾーン外)]を選択して特定のゾーン外のユーザーにルールを適用します。ゾーンの詳細については、「ネットワークゾーン」を参照してください。
- [User's device platform is(ユーザーのデバイスプラットフォーム)]:[Any device(任意のデバイス)]を選択すると、どのデバイスタイプのユーザーにもルールが適用されるようになります。また、特定のデバイスのユーザーにルールを適用するには、[Any of these devices(これらのデバイスのいずれか)]を選択して、特定のデバイスを選択します。
- [User is accessing(ユーザーがアクセスしています)]:[Any application(すべてのアプリケーション)]を選択すると、ユーザーがどのアプリケーションにアクセスしたときにもルールが適用されるようになります。また、ユーザーが特定のアプリケーションにアクセスしたときにルールを適用するには、[Any of the following applications(次のいずれかのアプリケーション)]を選択して、アプリケーション名を入力します。
- [Use this identity provider(このIDプロバイダーを使用)]:[AgentlessDSSO]を選択します。
- [Update Rule(ルールを更新)]をクリックすると変更が保存されます。
- [Inactive(非アクティブ)]をクリックして[Activate(アクティブ化)]をクリックし、[Activate Rule(ルールをアクティブ化)]ダイアログボックスで[activate(アクティブ化)]をクリックして、ルールをアクティブ化します。