Okta ThreatInsight評価からIPゾーンを除外する

Okta ThreatInsight評価からIPゾーンを除外し、それらのIPゾーンが高リスクと見なされるのを防ぐことができます。

はじめに

Okta ThreatInsightの設定を構成します。「Okta ThreatInsightの構成」を参照してください。

IPゾーンを除外する

  1. Admin Consoleで、[Security(セキュリティ)][General(一般)]の順に進みます。

  2. 次のいずれかのオプションを選択します。
    • Log authentication attempts from malicious IPs(不正なIPからの認証の試行をログに記録します)
    • Log and enforce security based on threat level(ログに記録し、脅威レベルに基づいてセキュリティを強制適用します)
  3. [Exempt Zones(除外ゾーン)]フィールドに、信頼するIPアドレスを含み、Okta ThreatInsightで許可するネットワークゾーンの名前を入力して選択します。IPアドレスのネットワークゾーンの構成については、「ネットワークゾーン」を参照してください。
  4. [Save(保存)]をクリックします。

    [Exempt Zones(除外ゾーン)]に追加されたThreatInsightの許可リスト