Oracle WebCenterアプリケーション属性を確認する

属性は、 ヘッダーフィールドを使用してAccess Gatewayから保護されたバックエンドWebリソースに情報を渡す際に用いられます。Oracle WebCenterアプリケーションには、[OAM_REMOTE_USER]属性が必要ですが、他の属性を利用することもできます。
このタスクでは、必要な属性を確認し、補足的な属性を追加します。

  1. [Attributes(属性)]ペインは、ヘッダーフィールドとしてアプリケーションに引き渡される属性の一覧を表示します。
    属性が、Oracle WebCenterで必要なものと一致するか確認します。
    データソース

    名前
    idp

    login(ログイン)

    OAM_REMOTE_USER

    必要に応じて[Edit(編集)]()アイコンを使い、この属性に関連付けられている名前やその他の値を変更します 。
    必要な属性を追加または変更します。属性オプションに関する詳細は「アプリケーションの属性」をご参照ください。

  2. [Next(次へ)]をクリックします。[Policies(ポリシー)]ペインが表示されます。
  3. すべてのポリシーをそのままにし、[Done(完了)]をクリックします。
    アプリケーションポリシーの詳細については、「アプリケーションポリシーの管理」を参照してください。

必要な属性を追加または変更します。属性オプションの詳細については、「アプリケーションの属性」を参照してください。

アプリ属性を管理する

アプリ属性を追加、削除、変更することができます。

属性を追加するには、プラスアイコンをクリックします。 属性追加のアイコン
属性を削除するには、該当行を選択して、削除アイコンをクリックします 属性削除のアイコン
既存の属性を変更するには、該当行を選択し、[Edit(編集)]をクリックします。 属性の変更のアイコン

例えば属性を追加するには:

  1. [追加(+)]アイコンをクリックします
  2. ドロップダウンリストから[Data Source(データソース)]を選択します。
  3. [Field(フィールド)]を選択します。
  4. [Type(タイプ)]のドロップダウンリストから、[Header(ヘッダー)]または[Cookie(クッキー)]のいずれかの属性タイプにすることを選択します。
  5. レガシーアプリケーションが予測した値に基づいて、属性の[Name(名前)]を入力します。
  6. 完了したら[Okay(OK)]をクリックします。