エンドユーザーがプラグインでアプリを追加できるようにする
エンドユーザーは、一般的なオンラインアプリのほとんどを、ワンクリックでOkta End-User Dashboardに追加できます。ユーザーが認証情報を入力してオンラインアプリにログインすると(OIN内かどうかに関係なく)、アプリのパスワードを保存するためのバナーがOktaにより表示されます。[Save Password(パスワードを保存する)] をクリックすると、そのアプリが自動的にOkta End-User Dashboardに追加されます。
オプション | 機能 |
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[Save password(パスワードを保存する)] | 現在のアプリでパスワードを保存します |
[Never for this app(このアプリでは使用しない)] | 現在のアプリでこの機能を無効にします |
[Disable for all apps(すべてのアプリで無効にする)] | すべてのアプリでこの機能を無効にします |
このタスクを開始する
エンドユーザーがダッシュボードにアプリを追加できるようにするには、管理者として、次の[Self Service for app integrations(アプリ統合のセルフサービス)]設定でこの機能を有効にします。
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Okta Admin Consoleで、[Applications(アプリケーション)]>[Self Service(セルフサービス)]>[Settings(設定)]の順に移動します。
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[Edit(編集)]をクリックします。
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必要に応じて次のオプションを選択します。
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[Allow users to add org-managed apps(ユーザーによるorgの管理対象アプリの追加を許可する)]。
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[Allow users to add personal apps(ユーザーによる個人用アプリの追加を許可する)]。
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[Save(保存)]をクリックします。
アプリを作成する際には、可能な限りサイトの公式ロゴを追加します。公式ロゴを追加できない場合は、サイト名の最初の文字とランダムに選択した背景色を使用してカスタムロゴを作成します。このカスタムロゴは、org全体のアプリの標準ロゴになります。他のorgが同じアプリを追加すると、そのカスタムロゴには通常、異なる背景色が割り当てられます