現在の割り当てレポート
現在の割り当てレポートには、指定した時間範囲でのアプリ統合の利用(割り当て、ログイン、パスワード変更)頻度に関するデータが含まれます。
このレポートは、個々のユーザー、ユーザーグループ、または個々のアプリ統合でフィルタリングできます。
前提条件
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Okta Admin Consoleにサインインしていることを確認します。
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このレポートは、次のいずれかの権限レベルを持つユーザーが実行できます。
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スーパー管理者
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org管理者
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読み取り専用管理者
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モバイル管理者
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レポート管理者
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パラメーター
現在の割り当てのレポートは、次のパラメーターのいずれかを使用してフィルタリングできます。
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開始日
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終了日
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ユーザー
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アプリケーション
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グループ
手順
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Okta Admin Consoleから、[Reports(レポート)]>[Reports(レポート)]の順に移動します。
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[Application Access Audit(アプリケーションへのアクセスの監査)]パネルで、[Application Access Audit(現在の割り当て)]をクリックします。
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デフォルトでは、レポートは次の項目を使用して実行されます。
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今日の日付
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org内のすべてのアプリ統合
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すべてのユーザーとグループ
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特定のニーズに合わせてレポートをフィルタリングするには、上部の選択ドロップダウンボックスのレポートパラメーターを変更します。
イベントはOktaに90日間保持されるため、最大3か月前までさかのぼって利用範囲を指定できます。
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[Request Report(レポートを要求)]をクリックします。レポートが生成され、CSVファイルのリンクがユーザー宛にメールで送信されます。メール内のリンクは30日間有効です。
結果
生成されるレポートには、次のフィールドがあります。
フィールド名 | フィールドの説明 |
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[User(ユーザー)] | ユーザーのOkta名 |
[Login(ログイン)] | ユーザーがOktaへのサインインに使用するユーザー名 |
[Application name(アプリケーション名)] | アプリ統合の名前 |
[Application instance(アプリケーションインスタンス)] | アプリ統合のインスタンス名 |
[Application login(アプリケーションログイン)] | ユーザーがアプリ統合へのシングルサインオンに使用するユーザー名 |
[Assigned on(割り当て)] | ユーザーがアプリ統合に割り当てられたときのタイムスタンプ(ISO 8601形式) |
[Unassigned on(割り当て解除)] | ユーザーがアプリ統合から割り当て解除されたときのタイムスタンプ(ISO 8601形式) |
[Last login(前回のログイン)] | ユーザーが前回アプリ統合にサインインしたときのタイムスタンプ(ISO 8601形式) |
[Last password change(前回のパスワード変更)] | ユーザーが前回アプリ統合のパスワードを変更したときのタイムスタンプ(ISO 8601形式) |