認可
Advanced Server Access（ASA）アカウントへの接続を作成することで、このコネクターを認可します。この接続は、このコネクターで次にフローを構築するときに再利用できます。
一意の接続を複数作成し、Okta Workflowsコンソールの［接続］ページで管理できます。
前提条件
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Okta Workflowsが有効なOktaテナント。
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Okta Workflows管理者の資格情報。
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ASA管理者の資格情報。
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ASAチームの作成。「Advanced Server Access」を参照してください。
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管理者ロールが付与されたサービスユーザーアカウント。Oktaでは、ASAコネクター向けの接続の作成には、このアカウントが使用されます。管理者権限を持つサービスユーザーアカウントの作成方法については、「サービスユーザー」を参照してください。
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サービスユーザーアカウントは、管理者ロールが割り当てられたASAグループに追加する必要があります。「チームロール」と「ユーザーをグループに追加する」を参照してください。
手順
イベントまたはアクションカードから接続を作成する手順は次のとおりです。
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Okta Workflowsコンソールの［Connections（接続）］ページで［New Connection（新規接続）］をクリックします。
オプションとして、ASAコネクターの任意のアクションカードから接続を作成できます。
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［Connection Nickname（接続ニックネーム）］フィールドに値を入力します。これは、チームで共有するために複数の接続の作成を計画している場合に便利です。
- ［Service Account API Key ID（サービスアカウントAPIキーID）］フィールドに、作成済みのサービスユーザーアカウントからの値を入力します。
- ［Service Account API Key（サービスアカウントAPIキー）］フィールドに、作成済みのサービスユーザーアカウントからの値を入力します。
- ［ASA Base URL（ASAベースURL）］フィールドにhttps://app.scaleft.comを入力します。
今後リリースされる、チームごとのDNS名に対応したASAコネクターでは、このフィールドを使用します。
- ［ASA Team Name（ASAチーム名）］フィールドに、サービスユーザーアカウントの作成先チームの値を入力します。
- ［Create（作成）］をクリックします。
- 指定した資格情報を使ってASA環境への接続が問題なく作成されたことを確認します。
Workflows接続のリストにAdvanced Server Access接続が表示されます。