ステップ1:メールアドレスの作成

  1. Admin Console[Workflow(ワークフロー)][Workflows Console(Workflowsコンソール)]に移動します。

  2. Workflowsコンソール[New Flow(新規フロー)]をクリックします。

  3. [Add Event(イベントの追加)]をクリックして、Okta Appsセクションから[API Endpoint(APIエンドポイント)]を選択します。

  4. カードの本文フィールドで、フィールド内のAaアイコンをクリックして、以下の値と値の型 (丸括弧内) を入力します。

  • 一番上には、data (object)と入力します。

  • dataオブジェクトには、appUser (object)と入力します。

  • appUserオブジェクトには、profile (object)と入力します。

  • profileオブジェクトには、firstName (text)と入力します。

  • profileオブジェクトには、 lastName (text)と入力します。

  1. Workflowsコンソールで、[Function(関数)]をクリックして、[Concatenate(結合)]を選択します。

  2. API EndpointカードからfirstName(名)の値をドラッグして、Concatenateカードの[text1(テキスト1)]にドロップします。

  3. [text2]には、ピリオドを入力します。

  4. APIエンドポイントからlastName(姓)の値をドラッグして、入力フィールドにドロップします。

  5. Concatenateカードの出力フィールド名をカスタマイズするには、出力フィールドを選択して、[Customize(カスタマイズ)]を選択します。

  6. 名前表示フィールドにプレフィックスを入力します。

  7. Workflowsコンソールで、[Add Another (他を追加)][Function(関数)][Text(テキスト)][Concatenate(連結)]の順にクリックします。

  8. 前のConcatenateカードからプレフィックス値をドラッグして、新しいConcatenateカードの[text1(テキスト1)]にドロップします。

  9. [text2(テキスト2)]には、@domain.comと入力します。「domain.com」には、好みのドメイン名を入力します。

  10. Composeカードの[output(出力)]フィールドをクリックして、[Customize(カスタマイズ)]を選択します。

  11. [display name(名前表示)]フィールドにemailaddressと入力します。

  12. Workflowsコンソールで、[Add Another (他を追加)][Function(関数)][Text(テキスト)][Compose(構成)]の順にクリックします。

  13. Composeカードに、「/api/v1/users?search=profile.email sw_ " "&limit=99 (leave a blank space after sw.)」と入力します (「sw」あとに半角スペースを1つ入れます)。

  14. Concatenateカードから[emailaddress(メールアドレス)]フィールドをドラッグして、Composeカードの「sw」の後の空白スペースにドロップします。

  15. API呼び出しを構築するには、Workflowsコンソールで、[Add Another(他を追加)][App Action(アプリのアクション)]の順に進みます。

  16. アプリケーションのメニューから[Okta(Okta)]を選択して、[Actions(アクション)]メニューから[Custom API Action(Custom API Action)]を選択します。

  17. Custom API Actionsカードで、[GET]を選択してから、[Done(完了)]をクリックします。

  18. Custom API Actionsカードで、[Query(クエリ)]ボックスと[Headers(ヘッダー)]ボックスのチェックを外して、[Done(完了)] をクリックします。

  19. Composeカードから出力をドラッグして、Custom API Actionカードの[Relative URL(相対URL)]フィールドにドロップします。

次の手順

ステップ2:If/Else意思決定分岐の作成