ベストプラクティス:レート制限
Workflowsプラットフォームは、コネクターの構築対象となるサービスのレート制限を管理するうえで役立ちます。
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http_helperフロー内のHTTPカードで、カードの右下端にある歯車アイコンをクリックします。
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[Error handling(エラー処理)]をクリックします。[Error Handling(エラー処理)]ダイアログに多数のオプションが表示されます。
デフォルトでは、カードは、429と504のステータスコードで1~3秒間に3回再試行するように設定されています。カードが429または504を受信し続けた場合、サービスから提供されるエラーメッセージが返されます。
フィールド | 定義 | オプション | デフォルト値 |
---|---|---|---|
For |
WorkflowsプラットフォームがサービスへのHTTP呼び出しを再試行する条件。 注:指定したエラーコードに値が含まれていない場合、プラットフォームはデフォルトで429と504のレート制限に戻ります。 |
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レート制限(429、504) |
Retry(再試行) |
Workflows がエラーを返す前に再試行する回数。 注:0 times(0回)を選択すると、この機能はオフになります。 |
0~5回 | 3回 |
Between | プラットフォームがエラーを受信した後で、リクエストを再試行するまで待機する最小時間。プラットフォームは、選択した2つの値も含めてその間のランダムな時間を選択します。 | 1~5分 | 1分 |
And | プラットフォームがエラーを受信した後で、リクエストを再試行するまで待機する最大時間。プラットフォームは、選択した2つの値も含めてその間のランダムな時間を選択します。 | 1~5分 | 3分 |
例
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HTTP Raw Requestカードの前にList Constructカードを追加します。
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再試行が必要な各エラーコードを個別のリストアイテムとして追加し、出力名をretry_codesに変更します。
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Raw Requestカードの右下端にある歯車アイコンをクリックし、[Error Handling(エラー処理)]を選択します。
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最初のドロップダウンから[Specified errors(指定したエラー)]を選択し、再試行の構成を完了します。
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List Constructカードのretry_codes出力フィールドをRaw Requestカードの[Status Codes(ステータスコード)]フィールドにドラッグします。
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[Save(保存)]をクリックします。