プロジェクトのセッションキャプチャを有効にする
Advanced Server Accessのゲートウェイに接続されるすべてのプロジェクトのセッションキャプチャを有効にすることができます。セットアップ時に、プロジェクトを1つ以上のゲートウェイと一致させるゲートウェイセレクターを指定する必要があります。これらのゲートウェイは、セッションログの記録に使用されます。「セッションキャプチャのオプション」をご覧ください。
セッションキャプチャを使用するには、Advanced Server Accessのバージョン1.49.2以降のクライアントをインストールする必要があります。
自分のOkta orgでこの機能が有効化されている必要があります。有効にするには、Oktaサポートまで連絡してください。
新規プロジェクト
セッションキャプチャは、新規プロジェクトを作成してゲートウェイの使用を構成する際に有効化できます。「プロジェクトを作成する」をご覧ください。
既存のプロジェクト
- [Projects(プロジェクト)]をクリックします。
- プロジェクトの横にに表示されるギア()をクリックし、[Edit(編集)]を選択します。
- 1つ以上のゲートウェイセレクターを指定します(environment:stagingのように、キーと値のペアで各セレクターを指定します)。
- [Enable traffic forwarding (トラフィック転送を有効にする)]を選択します。
- [Record forwarded SSH sessions(転送されるSSHセッションを記録する)]または[Record forwarded RDP sessions(転送されるRDPセッションを記録する)]、あるいはそれら両方を選択します。
- [Submit(送信)]をクリックします。