iOSデバイスでアプリダッシュボードにサインインしてOkta Verifyをセットアップする
QRコードをスキャンできず、Organizationがこのメソッドをサポートしている場合は、お使いのデバイスからOrganizationのアプリのダッシュボードにサインインしてOkta Verifyをセットアップできます。
使用できるOkta Verify機能は、Organizationが行った構成によって異なります。
管理者への注意:この機能は、Okta Identity Engineでのみ利用可能です。
開始する前に
技術部門から送られた「Welcome (ようこそ)」、または「MFA activation (MFAアクティブ化)」のメールを検索してください。このメールには、OrganizationのサインインURLへのリンクとユーザー名(通常はメールアドレス)が含まれます。この情報は、Okta Verifyアカウントをセットアップするために必要です。説明が記載されたメールを受け取っていない場合は、ヘルプデスクに連絡してください。
このタスクを開始する
- デバイスで[Apple App Store] – [Okta Verify]からOkta Verifyをダウンロードしてインストールします。
- Okta Verifyを開き、手順に従います。
- [Add Account(アカウントを追加する)]をタップします。
- 追加するアカウントのタイプを選択します。[Organization]をタップします。
- Organization:Oktaを認証プロバイダーとして使用している仕事、学校、会社向けに多要素認証(MFA)アカウントを追加します。
- Other(その他):Okta Verifyを使用して、銀行または証券口座などの個人のアカウント用にワンタイムパスワードを生成します。
- アカウントのセットアップ方式を選択します。[No, Sign In Instead(いいえ、代わりにサインインします)]をタップします。
- OrganizationのサインインURLを入力し、[Next(次へ)]をタップします。
サインインURLは、Organizationのポータルにアクセスするためのブラウザーで使用するウェブアドレスです。example.okta.comやatko.bizなどの形式です。新規ユーザーの場合は、オンボーディング中に受信した、Organizationの「Welcome(ようこそ)」、または「Multifactor authentication activation(多要素認証アクティベーション)」のメールを参照してください。
- メールアドレスを入力します。これは、Organizationから受け取ったセットアップ手順の電子メールです。
- メッセージが表示されたら、デバイスのプッシュ通知を許可します。それにより、Okta Verifyアプリを開かずに今後のサインイン通知を承認できます。
- メッセージが表示されたら、Face IDまたはTouch IDを有効にします。[Enable(有効にする)]をタップします。アカウントが追加されたことを確認するメッセージが表示されます。
- [Done(完了)]をタップしてアカウントの登録を完了します。
これで新しいアカウントがOkta Verifyアプリで利用可能になりました。