Salesforceの統合
ここでは、Identity Security Posture Management(ISPM)をSalesforceテナントに統合する手順について説明します。
サーバー証明書ファイルをダウンロードする
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Identity Security Posture Managementコンソールでに移動します。
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[Salesforce]を選択します。
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[Source Name(ソース名)]フィールドに値を入力します。
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[Generate server.crt(server.crtを生成)]をクリックします。
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[Download server.crt(server.crtをダウンロード)]をクリックします。
信頼済みIP範囲にISPM IPを追加する
統合を成功させるには、これらのISPM IPアドレスを信頼済みIP範囲に含める必要があります。
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18.98.16.160/27
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3.44.64.96/27
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3.40.0.96/27
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13.52.68.184
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54.193.209.206
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13.57.96.208
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184.72.14.192
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13.57.65.107
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13.57.96.250
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左のメニューからに移動します。
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[Network Access(ネットワークアクセス)]をクリックします。信頼済みIP範囲ページが開きます。
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上記のIPのそれぞれにルールを作成します。
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[New(新規)]をクリックします。
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[Start IP Address(開始IPアドレス)]と[End IP Address(終了IPアドレス)]にIPを設定します。
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説明を追加します。たとえば、「ISPM IP 1」などです。
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ISPM IPアドレスのそれぞれについて、1~3の手順を行います。
権限セットを作成する
- Salesforceテナントで、に移動します。
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[ADMINISTRATION(管理)]で、を選択します。[Permission Sets(権限セット)]のページが開きます。
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[New(新規)]をクリックします。[Create(作成)]の画面が開きます。
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[Enter permission set information(権限セット情報の入力)]セクションで、[Label(ラベル)]として「ISPM SFDC integration permission」と入力します。
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任意。説明を入力します。
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[Select the type of users who will use this permission set(この権限セットを使用するユーザーの種類を選択)]セクションで、[License(ライセンス)]を[None(なし)]に設定します。
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[Save(保存)]をクリックします。
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[System(システム)]セクションまで下にスクロールして、[System Permissions(システム権限)]を選択します。[ISPM SFDC integration permission]ページが開きます。
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[Edit(編集)]をクリックして、システム権限を変更します。
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以下のシステム権限を選択します。
システム権限 注記 API Enabled(APIが有効) このチェックボックスを選択して、Salesforce.com APIにアクセスします。 View Setup and Configuration(セットアップおよび構成の表示) [View Roles and Role Hierarchy(ロールおよびロール階層の表示)]権限が自動的に選択されます。 View All Data(すべてのデータの表示) 以下の権限は自動的に選択されます。 - Read and View All on all standard and custom objects(すべての標準およびカスタムオブジェクトの読み取りと表示)
- View Setup and Configuration(セットアップおよび構成の表示)
- View Event Log Files(イベントログファイルの表示)
- View Dashboards in Public Folders(パブリックフォルダーのダッシュボードの表示)
- View Reports in Public Folders(パブリックフォルダーのレポートの表示)
- View Login Forensics Events(ログインフォレンジックイベントの表示)
- View Real-Time Event Monitoring Data(リアルタイムイベントモニタリングデータの表示)
Manage MFA in API(APIでのMFAを管理する) 以下の権限は自動的に選択されます。 - Manage Users(ユーザーの管理)
- Reset User Passwords and Unlock Users(ユーザーパスワードのリセットおよびユーザーのロック解除)
- View All Users(すべてのユーザーの表示)
- Manage Profiles and Permission Sets(プロファイルおよび権限セットの管理)
- Assign Permission Sets(権限セットの割り当て)
- Manage Roles(ロールの管理)
- Manage IP Addresses(IPアドレスの管理)
- Manage Sharing(共有の管理)
- View Setup and Configuration(セットアップおよび構成の表示)
- Manage Internal Users(内部ユーザーの管理)
- Manage Password Policies(パスワードポリシーの管理)
- Manage Login Access Policies(ログインアクセスポリシーの管理)
- Manage MFA in Users Interface(ユーザーインターフェイスでのMFAを管理する)
Customize Application(アプリケーションをカスタマイズする) 任意。このシステム権限により、ISPMは[Unauthorized Salesforce Apps Installed by Users(ユーザーがインストールした未認可のSalesforceアプリ)]を検出できます。このシステム権限を選択した場合、以下の権限は自動的に選択されます。 - View Setup and Configuration(セットアップおよび構成の表示)
- Manage Custom Permissions(カスタム権限を管理する)
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以下のユーザー権限を選択します。
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View All Profiles(すべてのプロファイルの表示)
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[Save(保存)]をクリックします。[Permission Changes Confirmation(権限変更の確定)]の画面が開きます。
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選択した権限を確認し、[Save(保存)]をクリックします。
権限セットを割り当てる
- Salesforceテナントで、に移動します。
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[ADMINISTRATION(管理)]で、を選択します。
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ISPM統合に使用するユーザーアカウントを選択します。このアカウントにはSalesforceのユーザーライセンスが必要です。
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[Permission Set Assignments(権限セットの割り当て)]セクションに移動します。
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[Edit Assignment(割り当てを編集)]をクリックします。
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[Identity Security Posture Management SFDC integration permission(Identity Security Posture Management SFDC統合権限)]セットを見つけます。
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[Add(追加)]をクリックします。
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[Enabled Permission Sets(有効化された権限セット)]セクションに表示されていることを確認します。
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[Save(保存)]をクリックします。
外部クライアントアプリを作成する
- Salesforceテナントで、に移動します。
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[Platform tools(プラットフォームツール)]で、に移動します。
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[New External Client App(新規外部クライアントアプリケーション)]をクリックします。
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[Basic Information(基本情報)]セクションに移動し、以下のフィールドに値を入力します。
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[External Client App Name(外部クライアントアプリケーション名)]:アプリの名前を入力します(例:ISPM SFDC Integration)。
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[API Name(API参照名)]:このフィールドは自動的に入力されます。この値をそのまま残します。
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[Contact Email(連絡先メール)]:メールアドレスを入力します。
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[Distribution State(配布状態)]:[Local(ローカル)]を選択します。
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[API (Enable OAuth Settings)(API(OAuth設定の有効化))]セクションに移動し、以下のフィールドに値を入力します。
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[Enable OAuth(OAuthの有効化)]チェックボックスを選択します。
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[Callback URL(コールバックURL)]フィールドにhttp://localhost:1717/OauthRedirectと入力します。
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[OAuth Scopes(OAuth範囲)]に以下のOAuthスコープを追加します。
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Manage user data via APIs (api)(API(api)によるユーザーデータの管理)
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Manage user data via Web browsers (web)(Webブラウザ(web)によるユーザーデータの管理)
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Perform requests at any time(常時リクエスト実行)(refresh_token、offline_access)
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[Flow Enablement(フローの有効化)]セクションに移動します。
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[Enable JWT Bearer Flow(JWTベアラーフローの有効化)]を選択します。
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先ほどISPMコンソールからダウンロードしたサーバー証明書ファイル(server.crt)をアップロードします。
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[Security(セキュリティ)]セクションに移動して、以下のチェックボックスが選択されていることを確認します。
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Require Secret for Web Server Flow(Webサーバーフローの秘密が必要)
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Require Secret for Refresh Token Flow(更新トークンフローの秘密が必要)
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[Create(作成)]をクリックします。
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外部クライアントアプリのページで[Settings(設定)]タブに移動します。
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[OAuth Settings(OAuth設定)]で、[Consumer Key and Secret(コンシューマーキーと秘密)]フィールドをクリックし、コンシューマーキーの値をコピーします。この値を安全な場所に保管します。
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[Policies(ポリシー)]タブに移動し、[Edit(編集)]をクリックします。
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[OAuth Policies(OAuthポリシー)]セクションに移動して以下の手順を実行します。
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[Permitted Users(許可済みユーザー)]フィールドを[Admin approved users are pre-authorized(管理者が承認したユーザーは事前承認済み)]に設定します。
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[Select Permission Sets(権限セットの選択)]フィールドで、先ほど作成した権限セットを選択します。
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[App Authorization(アプリ認可)]サブセクションで以下の操作を行います。
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[Refresh token is valid until revoked(更新トークンは取り消されるまで有効)]を選択します。
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[IP Relaxation(IP制限の緩和)]を[Enforce IP restrictions(IP制限を適用)]に設定します。
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[Save(保存)]をクリックします。
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パラメーターをISPMと共有する
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Identity Security Posture Managementコンソールでに移動します。
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[Salesforce]を選択します。
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権限セットを割り当てたユーザーのユーザー名を入力します。
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先ほどコピーしたコンシューマーキーを入力します。
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[Submit(送信)]をクリックします。
