必要なアクセスポリシーを追加する

接続をWebSocketに変換するために必要なポリシーを作成します。

各ウェブソケットURIのアクセスポリシーを追加します。

  1. ウェブソケットアプリケーションの場合は、[Policies(ポリシー)]タブに移動します。
  2. ポリシーリストのトップにある追加アイコン ()をクリックし、[Protected(保護対象)]を選択します。「ポリシータイプ」を参照してください。
  3. 以下を入力します。
    フィールド
    Name(名前)WebSocket URIなどのポリシーの適切な名前。
    Policy Type (ポリシータイプ)保護対象
    Resource Path(リソースパス)ウェブソケットへのURL(例:/path/to/ws1)。
  4. [Advanced(詳細設定)]を展開します。
  5. [Custom Configuration(カスタム構成)]のテキストエリアに以下のコードを入力します。 proxy_set_header Upgrade $http_upgrade; proxy_set_header Connection "upgrade";
  6. [Not validated(未検証)]をクリックしてコードブロックを検証します。検証が正常に行われると、ラベルが[Valid(有効)]に変更されます。
  7. エラーがある場合は修正します。[Okay(OK)]をクリックしてポリシーを確定します。
  8. 各ウェブソケットURIに対し手順を繰り返します
  9. [Done(完了)] をクリックしてアプリケーションを完成させます。

関連項目

WebSocketにおけるNGINXサポートの詳細については、「WebSocketのプロキシ設定」を参照してください。