データベース データストアを追加する
(missing or bad snippet)SQLデータベース データストアの構成
[SQL Database(SQLデータベース)]を選択すると[Create New DataStore(新規データストアの作成)]ウィザードが開き、SQL データストア用に初期化されます。
- 以下を入力します:
フィールド 説明 例 Name(名前) データストアの識別に使用される名前 My SQL Datastore Driver(ドライバー) データストアのドライバー。以下より1つ選択:
- MySQL/MariaDB
- PostgreSQL
- MSSQL Server
- OracleDB
MySQL/MariaDB HostName:Port(ホスト名:ポート) データベースインスタンスのFQDNおよびポートを入力 mysqlserver.example.com:3306 Database(データベース) データベース内のデータベース(スキーム)の名前 userDatabase Username(ユーザー名)
データベースにアクセスするユーザー名
dbuser
Password(パスワード)
ユーザー名に関連付けられたパスワード
password*
Advanced Query Mode(詳細クエリモード)
無効:テーブル名を指定
people
- 完了したら[Not validated(未検証)](
)ボタンをクリックします。Okta Access Gatewayが接続を検証します。
検証が問題なく終了したら、ボタンが[Valid(有効)]()に変わります。
- Clause Conditions(句の条件)セクションに、Where句を入力します。Where句は、Oktaテナントとデータベースとの間の結合を定義します。
- (+) をクリックします。
- 句の内容を新規入力するダイアログボックスで、以下を入力します:
フィールド 値 例
フィールド 結合するデータベースフィールド email
Value(値) 結合先のIDPフィールド ${email@idp}
結果は以下のようになります:メモ
[Value(値)]フィールドには固定値またはデータストア内のフィールドへの参照を含めることができます。最もよくある例は${fieldInIdP@idp}です。ここでfieldInIdPはテーブル結合に使用するフィールドを表し、IDPプロファイルで利用可能なフィールドから取得されます。
- 完了したら[Save(保存)](
)をクリックします。
必要に応じて繰り返します。 - [OK]をクリックしてデータストアの定義を保存します。
注意
Where句で使用するフィールドはアプリケーション属性として定義する 必要があります 。フィールドがアプリケーション属性としてリストされていない場合、ランタイムエラーが発生します。
Where句で排他的に使用される属性は[don't send(送信しない)]にマークする必要があります。
詳しくはアプリケーション属性を管理するをご覧ください。 - (+) をクリックします。
- データストアをアクティブにする。
データストアが作成された時、デフォルトで非アクティブに設定されています。[Active(アクティブ)]トグルボタンを非アクティブからアクティブに切り替えてデータストアをアクティブにします。