復元を実行する

注意
アプリケーションの数、定義されたデータストアの数、その他の構成によっては復元操作に数分以上かかることがあります。
復元操作中、Access Gatewayクラスターは利用できません。
復元を開始する前に、十分に時間の余裕があるか確認してください。実稼働中のAccess Gatewayクラスターについては、メンテナンス時間中に復元をスケジュールすることを検討してください。
オンアプライアンスの復元
- Access Gateway インスタンスに進み、Access Gateway Admin UIコンソールを開きます。
- [Logs and Backups(ログとバックアップ)]タブを選択します。
- [Backups(バックアップ)]ペインを選択します。
- 利用可能なバックアップのリストからバックアップを選択し、関連する[Restore(復元)]ボタンをクリックします。
- [Restore Warning(復元の警告)]ダイアログボックスを確認し、[Restore(復元)]をクリックして続行する、または処理を中断する場合は[Cancel(キャンセル)]をクリックします。
復元が開始され、進行状況インジケーターが表示されます。 - 復元が終了したら、[Refresh(更新)]ボタンをクリックします。
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オフアプライアンスの復元
- Access Gateway インスタンスに進み、Access Gateway Admin UIコンソールを開きます。
- [Logs and Backups(ログとバックアップ)]タブを選択します。
- [Backups(バックアップ)]ペインを選択します。
- [Restore from local file(ローカルファイルから復元)]をクリックします。
- ネイティブファイルピッカー ダイアログボックスを使用して、オフアプライアンスのバックアップが保存されている場所に進みます。
- [Decrypt backup(バックアップの復号化)]ダイアログボックスで、バックアップがアプライアンス外にダウンロードされた時に使用したパスワードを入力し、[Continue(続行)]をクリックします。
オフアプライアンスバックアップがAccess Gateway管理者インスタンスにアップロードされます。 - [Restore Warning(復元の警告)]ダイアログボックスを確認し、[Restore(復元)]をクリックして続行する、または処理を中断する場合は[Cancel(キャンセル)]をクリックします。
復元が開始され、進行状況インジケーターが表示されます。 - 復元が終了したら、[Refresh(更新)]ボタンをクリックします。
復元後のバックアップ表示
選択したバックアップとシステムの状態に応じて、復元後に表示されるバックアップの数は異なります。
一般的なシナリオ:
- 復元後の日付を持つすべてのバックアップが表示されなくなる。バックアップがオフアプライアンスにダウンロードされていない限り、以前のバックアップを復元した後のバックアップを復元することはできません。
- 最も古い日付を持つバックアップが復元された場合、定義上、その日付以前の他のバックアップは存在しません。この場合、バックアップは表示されません。
- 以前のバックアップを復元する場合、例えばオフアプライアンスに保存されていて、バックアップ復元に関連付けられた日付より前のバックアップが存在する場合、これらのバックアップが表示されます。
- バックアップ未対応のAccess Gatewayバージョンからバックアップ対応のAccess Gatewayバージョンにアップグレードする場合、アップデート日より前のバックアップは表示されませんがサポートによって取得可能です。