Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン インターフェイス(OCI-CLI)をインストールする

Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン インターフェイス(OCI-CLI)は、Oracle Cloud UIで特定のコマンドがより簡単、スクリプト可能、またはOCI-CLIがサポート対象外の場合に役立ちます。このページはOCI-CLIをインストールして構成するプロセスを順を追って説明します。

このガイドはすべての手順を説明するのではなく、クイックスタートを目的としています。

手順

開始する前に

以下が用意されていることを確認します:

  • Oracle OCIアカウント(Classic以外)
  • Windows、Linux、Apple OSXなどサポートされるOCIコマンドライン環境へのアクセス権

OCIコマンドラインをダウンロードしてインストールする

OCI コマンドライン キットはWindows、LinuxおよびMac OSX環境にインストールできます。

重要事項

重要

OCIのインストールプロセスはOracle Corporationによって管理され、いつでも変更される可能性があります。このページはガイドとしての使用を意図しています。Oracle Cloud、OCI コマンドライン、および同類のトピックについてはOracle資料を参考にしてください。

  1. [Oracle OCI Quick Start(Oracle OCIクイックスタート)]ページに進みます。
  2. 適切な環境を選択し、ターミナルウィンドウを開きます。
  3. ダウンロードを実行し、お使いの環境に適したスクリプトをインストールします。
    Mac OSXの場合:
    bash -c "$(curl -L https://raw.githubusercontent.com/oracle/oci-cli/master/scripts/install/install.sh)"

    Windows 10の場合の例:
    Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
    powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Bypass -Command "iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://raw.githubusercontent.com/oracle/oci-cli/master/scripts/install/install.ps1'))"

OCI-CLI環境を構成する

使用するにはOCI-CLI環境をアクティベートして構成する必要があります。 これには適切なOCI構成ファイルの作成と、ファイルにターゲットOCIアカウントに関する情報を入力することも含まれます。

  1. ターミナルウィンドウを開き、Oracle OCIスクリプトがインストールされる場所にディレクトリを変更し、OCIコマンドライン インターフェイスをアクティベートします。
    Windows 10の場合の例:
    cd <OCI install root>\lib\oracle-cli\Scripts
    activate

    成功すると、(oracle-cli)がコマンドプロンプトに追加されます。

    Mac OSXの場合:
    cd ~/lib/oracle-cli/bin
    source activate


  2. oci setup keysコマンドを実行して必要なキーを作成し、OCIアカウントにアップロードします。
    コマンドライン:
    oci setup keys
    成功すると、キーのセットが~/.ociサブディレクトリに作成されます。
    確認のため、以下のようなコマンドを使用してディレクトリのファイルを調べます:
    (Mac OSXの例)
    ls -lha ~/.oci/
    total 16
    . . .
    -rw------- 1 ociuser staff 1.7K Dec 12 09:56 oci_api_key.pem
    -rw------- 1 ociuser staff 451B Dec 12 09:56 oci_api_key_public.pem

  3. キーをOracle Cloud Instanceにアップロードします。
    1. Oracle OCI Cloudコンソールにサインインします。
    2. このユーザーとしてサインインしている場合、コンソールの右上にあるユーザー名をクリックし、[User Settings(ユーザー設定)]をクリックします。
      管理者が別のユーザーに代わってこれを行う場合、[Identity(ID)]をクリックし、[Users(ユーザー)]をクリックしてリストからユーザーを選択します。

    3. [Add Public Key(公開鍵を追加)]をクリックします。
    4. OCI公開鍵のPEMファイルの値をペーストし、[Add(追加)]をクリックします。
  4. OCI構成ファイルを作成し、必要な値を入力します。
    OCI構成を入力するには、リージョンコード、テナンシOCID、ユーザーOCIDが必要です。
    1. コマンドラインで、以下を実行します:
      oci setup config
    2. OCI コンソールに戻り、以下のいずれかの方法でユーザーOCIDを確認します:
      ユーザーの場合は[Profile(プロファイル)]メニュー(ユーザーメニューアイコン)を開き、[User Settings(ユーザー設定)]をクリックします。

      管理者が別のユーザーに代わってこれを行う場合、[Identity(ID)]に進んで[Users(ユーザー)]をクリックします。
      リストからユーザーを選択します。

    3. ユーザーOCIDをコピーしてコマンドラインに戻ります。
    4. User OCIDプロンプトにユーザーOCIDをペーストします。
    5. OCI コンソールに戻り、[Administration(管理)] > [Tenancy Details(テナンシの詳細)]に進みます。
    6. [Tenancy Information(テナンシ情報)]タブで、[Copy(コピー)]をクリックしてOCIDをコピーします。
    7. コマンドラインに戻り、OCID プロンプトに値をペーストして改行キーを押します。
    8. プライベートPEMファイルへのパスを生成するか入力します。例:~/.oci/oci_api_key.pem
    9. 鍵で使用するパスフレーズを入力します。
    10. パスフレーズを保存するか尋ねるプロンプトで、yまたはnoを入力します。パスフレーズを保存しないことを推奨します。

    これで構成プロセスが完了しました。