アプリケーションポリシーの管理
Access Gatewayアプリケーションポリシーを作成、構成、および管理します。

重要
アプリケーション アクセスポリシーを構成する場合、すべてのアプリケーション アクセスポリシーが、アプリケーション[Essentials(基本設定)]セクションで指定されたオリジナルのグループに由来し、またそこから継承されていることを理解することが重要です。アプリケーションポリシーをアプリケーションURIに適用する前に、アプリケーション全体へのアクセスの付与または拒否を実行するアプリケーショングループ設定との照合・確認を行います。
アプリケーション アクセスポリシーを構成する
アプリケーションポリシーを構成するには:
- Access Gateway Admin UIコンソールに進みます。
-
[Applications(アプリケーション)]タブをクリックします。
-
新しいポリシーを必要とするアプリケーションを選択し、編集アイコンをクリックします。
- [Policies(ポリシー)]サブタブを選択します。
- 以下のうち1つを選択します:
新しいポリシーを追加する 既存のポリシーを削除する 既存のポリシーを変更する

メモ
デフォルトのルート(/)ポリシーを削除したり変更することはできません。
新しいポリシーを追加する
- ポリシーリストヘッダーで追加アイコン (
)をクリックし、以下のうち1つを選択します。
- Protected(保護)
- Not Protected(保護対象外)
- Protected Rule(保護対象ルール)
- Adaptive(アダプティブ)
タイプの詳細については、Access Gatewayポリシーのタイプについてを参照してください。
- [Resource Path(リソースパス)]フィールドで、保護対象リソースのURI を入力します。
- 必要に応じて、[Case Sensitive(大文字と小文字を区別する)]チェックボックスをオフにしてURIの大文字と小文字を区別しないようにします。
- 保護、保護対象ルール、およびアダプティブルールについては、リソースへのアクセス権が付与されるユーザーを指定する正規表現式を入力します。 式の例についてはAccess Gatewayポリシーの例をご覧ください。
- [Okay(OK)]をクリックしてポリシーを追加するか、[Cancel(キャンセル)]をクリックしてキャンセルします。

ポリシーはURIの優先順位に従って適用され実行されます。詳しくはアプリケーションポリシーの優先順位についてをご覧ください。
既存のポリシーを削除する
- 削除するポリシーの横にある削除アイコン(
)をクリックします。
- 確認ダイアログボックスで、[Yes(はい)]をクリックして属性を削除するか[No(いいえ)]をクリックして削除操作を取り消します。