Federation Broker Modeの既知の制限

Federation Broker Modeには次のような既知の制限があります:

  • Federation Broker ModeはカスタムSAMLの統合およびOIDCアプリの統合でのみ使用できます。OINで提供されている統合では使用できません。
  • このモードを使用する場合、アプリの統合のプロビジョニングは有効化されません。
  • [Provisioning(プロビジョニング)][Imports(インポート)][Group Push(グループプッシュ)][Mobile(モバイル)]など、サポート対象外のタブは非表示になります。
  • SP起点フローでのみユーザーはアプリを使用できます。
  • Federation Broker Modeが有効になる前にアプリが割り当てられた場合、既存のアプリデータが失われる可能性があります。Oktaからアプリユーザープロファイルへのマッピングには影響はなく、ユーザーがアプリにサインインすると再構築されます。
  • アプリはOkta End-User Dashboardには表示されません。
  • アプリの[Assignments(割り当て)]タブにユーザーの割り当てが表示されなくなりました。
  • 割り当てができないアプリがあります。
  • 現在の割り当てレポートと未割り当てレポートは利用できません。