Oktaソースのユーザーの組織単位の更新を有効化する
Active Directory(AD)にプロビジョニングするOktaグループに、Oktaをソースとするユーザー、または人事アプリケーションをソースとするユーザーが追加されると、一致するADユーザーは、グループがプロビジョニングする組織単位(OU)に自動的に移動されます。組織は複数のグループをADにプロビジョニングでき、各グループは異なるOUにプロビジョニングできます。
ユーザーが複数のグループに属している場合は、グループの優先順位によってユーザーの追加先OUが決まります。グループの優先順位は、ユーザーがグループに追加されるときに考慮され、OUが常に変更されるとは限りません。
- Admin Consoleで
- [Active Directory]をクリックし、[Provisioning(プロビジョニング)]タブをクリックします。
- [Filters(フィルター)]リストで[To App(アプリへ)]をクリックします。
- 右側のペインの[Edit(編集)]をクリックします。
- [Update User Attributes(ユーザー属性を更新)]エリアで、[Update OU when the group that provisions a user to AD changes(ユーザーをADにプロビジョニングするグループが変更されたときにOUを更新)]チェックボックスを選択します。
- [Save(保存)]をクリックします。