Okta IWA Webエージェントを仮想マシンにインストールする
- IWA Webエージェントをインストールして設定します。 Okta IWA Webエージェントを仮想マシンにインストールするを参照してください。
- IWA Webエージェントをホストするのと同じサーバー上でインターネット情報サービス (IIS)マネージャーを開きます。
- [Sites(サイト)] を右クリックして [Add Web Site(Webサイトを追加)]を選択します。
- サイトの名前を入力して[Select(選択)]をクリックします。
- [Application pool(アプリケーション プール)]で、DefaultAppPoolが選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。これにより、この新しいサイトはそれ自身のアプリケーションプールに置かれ、そのサイト用に.NET 2.0を使用してデフォルトでIntegrated(統合)モードになります。
- [Physical path(物理パス)]フィールドで、サイトがメインIISサイトファイル ?:\inetpub\wwwrootをポイントすることを確認します。
- [OK]をクリックします。
サイトが作成され、IWAディレクトリを含むディレクトリがその下に表示されます。
- この手順の最初に作成したサイトを展開します。
- IWA を右クリックして[convert to web application(Webアプリケーションに変換)]を選択します。
- WebアプリIWAの名前を付けます。
- [Application pool(アプリケーションプール)]で[OktaIWA application pool(OktaIWAアプリケーションプール)]を選択します。
このアプリケーションプールは他のWebアプリには割り当てないでください。Okta専用とします。
IWAアイコンがフォルダアイコンからWebアプリアイコンに変わり、変換が成功したことを示します。
- [Connections(接続)]ペインで、作成したサイトをクリックします。
- 中央ペインで、[Authentication(認証)]をダブルクリックします。[Anonymous Authentication(匿名認証)] のみが有効にされていることを確認します。
- [Connections(接続)]ペインで、作成したサイトの下にある IWAをクリックし、[Authentication(認証)]をダブルクリックします。項目のステータスは以下に一致するはずです。
Anonymous(匿名) – 有効
ASP .NET Impersonation(ASP .NET偽装) – 有効
Forms Authentication (フォーム認証)– 無効
Windows Authentication (Windows認証)– 有効
- IISを再起動します。