[Wipe All Device Data(すべてのデバイスのデータを消去)]オプションを無効化する

[Wipe All Device Data(すべてのデバイスのデータを消去)]オプションがデフォルトで有効になっていますが、新しいOMM登録に対してiOSモバイルポリシーごとに無効にすることができます。無効にすると、次のようなiOSデバイスの[Device Actions(デバイスアクション)]メニューで[Wipe All . . .(すべてを消去...)]オプションを使用できなくなります。

  • 関連するiOSモバイルポリシーの対象となっているデバイス。
  • モバイルポリシーで[Wipe All . . .(すべてを消去...)]オプションを無効にした後で、OMMに登録されたデバイス。[Wipe All . . .(すべてを消去...)]オプションが無効になる前にOMMに登録されたiOSデバイスでは、引き続きこのオプションを使用できます。終了済みその他
  1. Admin Consoleで、[OMM][OMM Policies(OMMポリシー)]に移動します。
  2. 左側のペインでポリシーを選択します。
  3. [Platforms(プラットフォーム)]で関連するiOSデバイスのルールを特定し、鉛筆アイコンをクリックします。
  4. [Edit iOS Rule(iOSルールを編集)]ダイアログボックスで、[Next(次へ)]をクリックして2番目の画面に進みます。
  5. 下にスクロールして[IOS PERMISSIONS(iOS権限)]セクションに移動し、[Disable wipe all device permission(すべてのデバイスを消去する権限を無効化)]を選択します。
  6. [Save(保存)]をクリックします。