多要素認証登録ポリシーのアプリ条件
多要素認証の要素登録ポリシーで、エンドユーザーのアプリケーションのアプリ条件を設定できます。この条件を設定すると、エンドユーザーがすべてのアプリケーションまたは管理者が指定した特定のアプリケーションにアクセスするときに要素の登録を求めることができます。
条件の設定方法に基づいて、エンド・ユーザーは、使用可能なすべてのアプリケーションまたは特定のアプリケーションにアクセスするときに要素を登録するように求められます。
アプリ条件を設定する際は、次の点に注意してください。
- アプリ条件を設定するルールを設定する前に、まず多要素ポリシーを作成する必要があります。
- OIDC、SAML1.1、SAML2、SWAに基づくアプリがすべてサポートされています。
- アクティブ・モード認証を使用するMicrosoftクライアントを除き、すべてのアプリがサポートされています。
- Microsoft Office 365がサポートされています。古いMicrosoft Officeシッククライアントはサポートされていません。
アプリの条件を構成する方法については、「多要素認証登録ポリシーの構成」を参照してください。