アプリケーション管理者

アプリケーション管理者(アプリ管理者)は、アプリケーションのユーザー権限を表示・管理します。アプリ管理者は、アプリケーションの追加および構成、エンドユーザーへのアプリケーションの割り当て、アプリのインポートによるユーザーの作成も行うことができます。

Okta Admin Consoleで、アプリ管理者をアプリまたはアプリインスタンスに割り当てることができます。Oktaでは、アプリとは、アプリケーション自体を指します(Workdayなど)。アプリインスタンスはWorkdayの個々のインスタンスです。

アプリ管理者には、次の権限があります。

  • アプリとアプリインスタンスを表示する
  • アプリを追加および構成する
  • アプリへのユーザーアクセスを割り当てる
  • アプリのインポートを介して保留中ステータスのユーザーを作成する
  • アプリの[Mobile(モバイル)]タブを表示する
  • OIDCアプリを作成・変更する
  • Profile Editorを管理する
  • プロファイルマッピングを管理する
  • ユーザーとグループを表示する
  • System Logを表示
  • ユーザーのソーシャルトークンを表示する
  • RADIUSエージェントを認可する

このロールに付与された、および除外されたすべての権限の完全なビューについては、「標準的な管理者ロールと権限」を参照してください。

関連項目

標準的な管理者ロールと権限

標準ロールを使用する