早期アクセス機能とBeta機能を管理する
スーパー管理者は、Oktaサポートをバイパスして、orgのセルフサービス早期アクセス機能とBeta機能を有効にすることができます。ヘルプセンターでは、EA機能に、セルフサービスであるか、それともOktaサポートによる追加の構成が必要かを示すバナーが表示されます。
- 管理コンソールで、 に移動します。サブスクリプションに基づいて組織が使用できるすべての機能が一覧表示されます。
- 今後のすべての早期アクセス機能にorgを自動登録するかどうかを選択します。スーパー管理者は、orgがEA機能に自動登録された場合、または自動登録が失敗した場合にメールを受信します。注:自動登録では、制限を表示して受け入れるように求めるメッセージを表示することなく、既知の制限がある早期アクセス機能も含めます。
- [Edit(編集)]をクリックします。
- 有効にする機能を選択します。機能の詳細については、ヘルプアイコンをクリックしてください。
- 有効にする機能に依存関係がある場合は、リンクをクリックするか、その依存関係のチェックボックスをオンにして依存関係を有効にするまで、グレー表示されます。
- 有効になっているほかの機能の依存関係である機能を削除する場合は、その依存する機能を削除するように求められます。
- 互換性の制約やその他の制限など、既知の制限がある機能を有効にする場合は、制限を説明するダイアログボックスが表示され、制限を受け入れて機能を有効にするか、キャンセルすることができます。
- [Save(保存)]をクリックします。

注
- 一般利用可能になった早期アクセス機能はリストから削除され、対象のすべてのorgで自動的に有効化されます。
- 早期アクセス機能が利用できるかについては、Oktaヘルプセンターの製品ロードマップで確認できます。
- Beta機能は、非本番環境で機能を検証するために使用されます。Beta機能は少数の顧客が利用でき、またドキュメントやサポートには制限があります。
- オープンベータ機能は誰でも使用できます。登録するスーパー管理者には、ドキュメントとフィードバックドキュメントへのリンクがメールで送信されます。このフィードバックリンクはBeta機能を削除すると使えなくなるため、Beta機能を終了する前にフィードバックを提供する必要があります。
- クローズドベータ機能の使用は、特定のユースケースで利用する顧客のみに制限されます。テスト期間を終えたBeta機能もここに表示されます。クローズドベータ機能に登録して利用することはできません。