IPゾーンの作成
一連のIPの周りにネットワーク境界を定義するIPゾーンを作成します。IPゾーンはゲートウェイIPとプロキシIPで構成されます。
IPゾーンを設定する際には、以下の情報を考慮してください。
- IPゾーンを設定するときには、少なくとも1つのゲートウェイまたはプロキシが必要です。
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[Block access from IPs matching conditions listed in this zone(このゾーンにリストされている条件に一致するIPからのアクセスをブロックする)]を選択すると、 そのゾーン内のIPを含むIPチェーンのOktaへのアクセスがブロックされます。
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1つのブロックされたゾーンに最大1000個のIP、IP範囲、CIDRまで、すべてのIPゾーンでは合計最大25000個まで追加できます。
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1つのブロックされていないゾーンには、最大150個のIP、IP範囲、CIDR、および最大150個のプロキシIP、IP範囲、CIDRを追加できます。
IPゾーンの作成
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管理コンソールで [Security(セキュリティ)] > [Networks(ネットワーク)]に移動します。
- [Add Zone(ゾーンを追加)] ダイアログで [IP Zone(IPゾーン)]を選択します。
- [Zone Name(ゾーンの名前)]で、IPゾーンの名前を入力します。
- オプション。一致するIPがOktaにアクセスするのを防止するために [Block access from IPs matching conditions listed in this zone(このゾーンにリストされている条件に一致するIPからのアクセスをブロックする)] を選択します。
- ゲートウェイIPアドレスとプロキシIPアドレスを入力します。新しい行またはコンマ区切りのIPおよびIP範囲。1つのIP、IP範囲、またはCIDR表記を追加できます。
- [Save(保存)]をクリックします。
関連項目