組織の表示言語
既存エンドユーザーの場合(アクティベート済み)
Oktaは、優先度順で次のソースを評価して、Okta Sign-In WidgetとOkta End-User Dashboardに表示されるサポート言語を決定します。
- エンドユーザーの[Display Language(表示言語)]設定。「表示言語の選択」を参照してください。[Display Language(表示言語)]設定は、ユーザーが言語を選択するまで設定されない点にご注意ください。
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ウェブブラウザの現在の言語設定を保持するCookie。
これは同ブラウザを使用した複数操作がある端末共有のシナリオにも関連します。最近認証されたユーザーが表示言語を構成した場合、ブラウザは[Okta End-User Dashboard] > [<username>] > [Settings(設定)] > [Display Language(表示言語)]で構成された表示言語を使用します。Cookieはその言語設定を取得します。 - ブラウザ設定で構成された言語。
- Universal Directoryのユーザープロファイルの
ロケール
プロパティの値。「デフォルトのプロファイルプロパティ」を参照してください。 - いずれかの先行ソースに上書きされない限り、すべてのユーザーに組織全体の表示言語が表示されます。
Oktaからユーザーに送信されるメールに関しては、ユーザーが特定の表示言語を選択していない場合、メールの言語は次のいずれかの設定によって決定されます。
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ユーザーのロケールプロパティの値(指定されている場合)
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組織の表示言語
新規エンドユーザーの場合(未アクティベート)
Oktaが新しいエンドユーザーに送信するウェルカムメールは、組織で構成されている表示言語ではなく、ユーザーのロケール
プロパティの言語(指定されている場合)にローカライズされます。