レート制限の通知の設定
すべての管理者は、組織全体のレート制限の使用状況に関するメールを受け取るほか、管理コンソールにも通知バナーが表示されます。 「レート制限の概要」を参照してください。

管理者には、クライアントおよび操作ベースのレート制限の使用状況に関する通知は届きません。
これらの通知は、警告や違反のフラグを立てるものです。
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組織のレート制限使用がしきい値を超えると警告が表示されます。現在このしきい値は、API製品では60%、Workforce製品では90%に設定されています。
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違反が表示されるのは、組織のレート制限使用が100%に達したときです。
これらの通知からレート制限ダッシュボードにアクセスして、各エンドポイントのレート制限や現在の使用状況を把握・調査することができます。「レート制限ダッシュボード」をご覧ください。

レート制限ダッシュボードは、早期アクセス機能です。これを有効にするには、早期アクセス機能とベータ機能の管理 で説明した早期アクセス機能マネージャーを使用します。
開始する前に
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管理者としてサインインしていることを確認してください。
このタスクを開始する
レートリミット通信を設定するには:
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管理コンソールで、[設定] > に移動します [Account (アカウント)]に進みます。
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[Rate Limit Communications (レート制限通信)]セクションで[Edit (編集)]をクリックします。
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[Enable Rate Limiting Communications (レート制限通信を有効にする)]チェックボックスを選択すると、管理コンソールに表示される通知バナーや、組織全体のレート制限の使用状況に関するメールが有効になります。
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[Save(保存)]をクリックします。
レート制限警告・違反通知メールのサブスクライブ解除
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通知を有効にすると、[Rate limit warning and violation (レート制限警告・違反)]チェックボックスが[System Notification (システム通知)]セクションに表示されます。これはデフォルトで選択されています。
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[Admin Email Notifications (管理者のメール通知)]セクションで、[Edit (編集)]をクリックします。
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[Rate limit warning and violation (レート制限警告・違反)]チェックボックスをクリアします。
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[Save(保存)]をクリックします。