Okta IWA Webエージェントを仮想マシンにインストールする

  1. IWA Webエージェントをインストールして構成します。
  2. Okta IWA Webエージェントをホストしているのと同じサーバーで[Internet Information Services (IIS) Manager(インターネット​インフォメーションサービス (IIS) マネージャー)]を開きます。
  3. [Sites(サイト)]を右クリックし、[Add Web Site(Webサイトの追加)]を選択します。
  4. サイトの名前を入力し、[Select(選択)]をクリックします。
  5. [Application pool(アプリケーションプール)]で、DefaultAppPoolが選択されていることを確認し、[OK]をクリックします。これにより、新しいサイトが独自のアプリケーションプールになり、そのサイトに.NET 2.0を使用することでデフォルトで統合モードになります。
  6. [Physical path(物理パス)]フィールドで、サイトがメインIISサイト・ファイルの場所(?:\inetpub\wwwroot)を指していることを確認します。
  7. [OK]をクリックします。

    サイトが作成され、その下に、IWAディレクトリを含むディレクトリが表示されます。

  8. この手順の最初に作成したサイトを展開します。
  9. [IWA]を右クリックし、[convert to web application(Webアプリケーションに変換)]を選択します。
  10. WebアプリにIWAという名前を付けます。
  11. [Application pool(アプリケーションプール)]で、OktaIWAアプリケーションプールを選択します。

    このアプリケーションプールをほかのWebアプリに割り当てないでください。Oktaでのみ使用してください。

    IWAアイコンがフォルダーからWebアプリのアイコンに変わり、変換が成功したことを示します。

  12. [Connections(接続)]ペインで、作成したサイトをクリックします。
  13. 中央のペインで、[Authentication(認証)]をダブルクリックします。[Anonymous Authentication(匿名認証)]のみが有効になっていることを確認してください。
  14. [Connections(接続)]ペインで、作成したサイトの下にある[IWA]をクリックし、[Authentication(認証)]をダブルクリックします。項目のステータスは以下と一致する必要があります。

    [Anonymous(匿名)]:有効

    [ASP .NET Impersonation(ASP.NET偽装)]:有効

    [Forms Authentication(フォーム認証)]:無効

    [Windows Authentication(Windows認証)]:有効

  15. IISを再起動します。