事前構成されたキャンペーンを作成する
早期アクセスリリース。「セルフサービス機能を有効にする」を参照してください。
事前構成されたキャンペーンは、わずか2ステップですぐに開始できるように準備されたキャンペーンです。アクセス認定の開始をサポートするため、Oktaがキャンペーンの一部の設定を自動的に構成します。実際にキャンペーンを開始する前に、設定を確認して更新することも可能です。
初めてアクセス認定を使う場合は、まずはこちらのキャンペーンから始めてください。すでにアクセス認定を使ったことがある場合は、独自のキャンペーンを作成するたたき台としてこちらのキャンペーンをご利用いただけます。
- 非アクティブのユーザーを検出する
- このキャンペーンは、非アクティブユーザーが多いアプリを確認するために使用します。デフォルトで検出するのは90日間非アクティブのユーザーに設定されています。このキャンペーンのデフォルトでは、資格、グループ、その他のリソースは確認されません。
- このキャンペーンのバリエーションを実行する際には、Oktaの推奨事項がアクセス認定ページまたはアプリの[割り当て]タブに表示される場合があります。
- このキャンペーンをたたき台として使用する場合は、編集して、非アクティブユーザーの期間、キャンペーンに含まれるアプリなどを変更できます。確認事項に資格を含めるには、[Review entitlements(資格のレビュー)]トグルを有効にする前に、キャンペーンのユーザー設定で[Predefined user scope(事前定義済みのユーザースコープ)]オプションをクリアします。
- orgにアプリがない場合は、このキャンペーンを使用できません。割り当て済みユーザーが5人未満のアプリは、この構成済みキャンペーンには含まれません。
- Okta管理者の確認
- このキャンペーンは、ユーザーのAdmin Consoleへのアクセスを確認する際に使用します。利用できるのは、Okta Identity Governanceにサブスクライブしており、Admin Consoleにスーパー管理者としてサインインしている場合のみです。
事前構成されたキャンペーンを作成する
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Okta Admin Consoleで[Identity Governance(IDガバナンス)]
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[Preconfigured campaigns(事前構成済みキャンペーン)]に移動します。
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事前構成されたキャンペーンを選択します。
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[Create campaign(キャンペーンを作成)]をクリックします。
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キャンペーンの詳細を確認します。
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[Schedule campaign(キャンペーンの日程を設定)]をクリックします。
[Schedule campaign(キャンペーンの日程を設定)]をクリックする前に、事前構成されたキャンペーンを編集することもできます。変更が必要な場合は、「リソースキャンペーンを作成する」で、キャンペーンウィザードの各ページでできることの詳細をご覧ください。