ServiceNowをアクセスリクエストと統合する
ServiceNow統合により、組織はアクセスリクエストを通じて処理されたリクエストに基づいてServiceNowインシデントを作成できます。
開始する前に
-
次のエンドポイントを呼び出せるServiceNowアカウントがあることを確認します。
-
POST /api/now/table/sc_request
-
POST /oauth_token.do
-
GET /api/now/table/sys_user_group
-
このタスクを開始する
- アクセスリクエストコンソールから に移動します。
- [ServiceNow]の下で[Connect(接続)]をクリックします。
- [Connect to ServiceNow(ServiceNowに接続)]モーダルで、後で利用できるように[Callback URL(コールバックURL)]をメモします。
- ServiceNowの外部OAuthプロバイダーを作成します。
- 新しいウィンドウで、ServiceNowインスタンスにサインインします。
- ServiceNowの外部OAuthプロバイダーを作成します。
「クライアントがインスタンスにアクセスするためのエンドポイントを作成する」を参照してください。 - [Redirect URL(リダイレクトURL)]のプロンプトが表示されたら、先ほどメモしたコールバックURLを入力します。
- 後で使用するために、ServiceNowの[Instance ID(インスタンスID)]、[Client ID(クライアントID)]、および[Client Secret(クライアントシークレット)]をメモします。
- アクセスリクエストの[Connect to ServiceNow(ServiceNowに接続)]モーダルに戻ります。
- ServiceNowからメモした[Instance ID(インスタンスID)]、[Client ID(クライアントID)]、および[Client Secret(クライアントシークレット)]を入力します。
- [Connect(接続)]をクリックします。
- ServiceNow承認ウィンドウから、[Accept(承認)]をクリックします。
ServiceNowは、アクセスリクエストOAuthアプリケーションへのアクセスを付与します。
ServiceNowをアクセスリクエストと統合すると、アサイン先グループがアクセスリクエストと同期されます。ServiceNowのアサイン先グループのリソースは、 タブで確認できます。ServiceNow用の構成リストを作成することもできます。「構成リストを作成する」を参照してください。