SentinelOneでサポートされる機能

SentinelOne統合で利用可能な機能を表に示します。

機能 説明

新規ユーザーをプッシュ

Oktaでユーザーを作成するとSentinelOneにも作成されます。Oktaでユーザーを作成する場合は、[Create Permission(権限の作成)]が有効化されているロールとスコープを割り当てる必要があります。

プロファイルの更新をプッシュ

Oktaユーザープロファイルへの更新がSentinelOneにプッシュされます。

注意すべき重要な点は次のとおりです。

  • この機能を使用してユーザー名を更新することはできません。

  • ユーザーに複数のロールを割り当てることはできません。

  • ユーザー名とメールアドレスを更新してユーザーを作成できます。

  • 選択したスコープのロールで[Edit Permission(権限を編集)]が有効になっている必要があります。

新規ユーザーをインポート SentinelOneで作成したユーザーをOktaにインポートできます。

プロファイルの更新をインポート

SentinelOneでユーザーのプロファイルに加えられた変更がダウンロードされ、Oktaのプロファイルフィールドに適用されます。

ユーザースキーマのインポート

SentinelOneから追加のユーザー属性をインポートします。これはスキーマ検出とも呼ばれます。

エンタイトルメント管理

SentinelOneのアプリエンタイトルメントをOktaで管理できます。アプリがOkta Identity Governanceをサポートしている場合は、エンタイトルメントを管理するために有効にする必要があります。

関連項目

SentinelOneプロビジョニングを有効にする