アプリ、ディレクトリ、およびIDプロバイダーにカスタム属性を追加
ディレクトリプロファイルに属性を追加できるのは、その属性がすでにディレクトリに存在する場合のみであるため、Oktaはスキーマ検出を実行して使用可能な属性のリストを自動入力します。Oktaに属性を検出させるには、ディレクトリ内のユーザーオブジェクト(ユーザーオブジェクト、親オブジェクト、または補助オブジェクト)に属性を追加する必要があります。
ユーザー属性の値のフィールドが空のままだと、 ""
または空の文字列として処理され、プロファイルに ""
として保存されます。 search=(profile.<propertyName> pr)
を使用すると、プロファイルに値が含まれており、NULLではないため空の文字列を含むユーザープロファイルが返されます。属性をNULLに設定するには、Okta APIを使用する必要があります。Okta開発者向けドキュメントを参照してください。
スキーマ検出は数秒で完了し、完了するとOktaがディレクトリ内で発見する権限を持つ属性のリストが表示されます。
- 管理コンソールで、[ディレクトリー] > に移動します プロファイル エディターに進みます。
- [Filters(フィルター)]リストから、Apps(アプリ)、Directories(ディレクトリ)、またはIdentity Providers(IDプロバイダー)を選択します。
- 変更したいアプリ、ディレクトリ、またはIDプロバイダーについて、[Profile(プロファイル)]をクリックします。
- [Add Attribute (属性を追加)]をクリックします。
- [Add Attributes (属性の追加)]ダイアログボックスで属性を選択し、[Save (保存)]をクリックします。