CSVファイルを使用してユーザーをアプリに割り当てる
プロビジョニングが有効な場合、CSVファイルを使用してユーザーを特定のアプリに割り当てることはできません。CSVテンプレートは、Profile Editorで定義された属性を使用します。Base(ベース)属性のusername、firstname、lastname、emailが含まれていること、Oktaにマッピングされていること、およびデフォルトのデータ型であるStringが使用されていることを確認します。
- Admin Consoleで に進みます。
- [Search(検索)]フィールドにアプリケーションの名前を入力します。
- アプリの[Profile(プロファイル)]をクリックし、[Filters(フィルター)]リストの[Base(ベース)]をクリックします。
- 任意。[Add Attribute(属性の追加)]をクリックして、username(ユーザー名)、firstname(ファーストネーム)、lastname(ラストネーム)、email(メール)の各属性が足りない場合は追加します。Oktaに属性とマッピングを追加するには、「プロファイルを管理する」をご覧ください。
- 任意。[FILTERS(フィルター)]リストの[Custom(カスタム)]をクリックし、[Add Attribute(属性の追加)]をクリックして、カスタム属性を追加します。
- [Mappings(マッピング)]をクリックして、アプリからの新しい属性をOktaにマッピングします。
- [Search(検索)]フィールドにアプリケーションの名前を入力します。 をクリックし、
- アプリのリンクをクリックし、[Import(インポート)]タブをクリックします。
- [Import from CSV(CSVからインポート)]をクリックします。ボタンに[Import Now(今すぐインポート)]と表示されている場合は、アプリのプロビジョニングが有効になっています。
- [Import Users from CSV(CSVからユーザーをインポート)]ウィンドウで、[CSV Template(CSVテンプレート)]リンクをクリックします。
テンプレートに、以下に当てはまるすべての属性の列が自動入力されます。
- アプリのAppUserスキーマで定義されている各属性
- アプリからOktaにマッピングされている各属性
- CSVファイルをCSV UTF-8形式で保存します。
- [Browse(参照)]をクリックして、手順11で作成したCSVファイルの場所を参照します。
- [Upload CSV(CSVのアップロード)]をクリックして、CSVファイルをアップロードします。検証プロセスで、ファイルの形式が正しいことが確認されます。
- エラーがあれば修正し、成功のメッセージが表示されたら[Next(次へ)]をクリックします。
- [Import Users from CSV(CSVからユーザーをインポート)]ウィンドウで、以下のオプションのうち1つを選択します。
[Automatically activate new users(新しいユーザーを自動的にアクティブ化)]:新たにインポートされたユーザーが自動的にアクティブ化されます。
- [Do not create a password and only allow login via Identity Provider(パスワードを作成せず、IDプロバイダー経由でのみログインを許可します)]:新しくインポートされたユーザーには、アクティベーションメールが送信されたり、Oktaパスワードの設定を求められたりすることはありません。このオプションは、外部IDプロバイダーを介して認証するユーザーのみが使用することを推奨します。
- [Import Users(ユーザーのインポート)]をクリックします。
OktaはCSVファイルが正しくフォーマットされ、すべての属性要件が満たされているか検証します。新規ユーザー数、アップロードされたユーザー数、未変更のユーザー数、およびエラーが発生したユーザー数のリストが概要に一覧表示されます。エラーが見つかった場合、[Download(ダウンロード)]リンクをクリックしてエラーレポートを表示します。
インポートの概要には、さらなるレビューやアクションが必要なインポートユーザーの詳細が記載されています。