Office 365のデプロビジョニングオプション
Office 365ユーザーの無効化またはデプロビジョニングは、ユーザーがOktaで割り当てを解除されているか、ユーザーのOktaアカウントが非アクティブ化されている場合に行われます。Oktaでアプリを再度割り当てると、ユーザーを再度割り当てられるようになります。強化されたデプロビジョニングは、プロビジョニング済みのOffice 365インスタンスでのみ機能し、よりきめ細かいオフボーディングワークフローを提供します。
[Microsoft Office 365 user status on deactivation(非アクティブ化されるMicrosoft Office 365ユーザーのステータス)]メニューの下にあるオプションを使用すると、エンドユーザーのきめ細かい非アクティブ化とデプロビジョニングが可能になります。
ユーザーを削除するどのアクションに対しても、3日間の猶予期間を設けることをお勧めします。これにより、Office 365で削除されたユーザーとそのデータを復元する必要性が軽減されます。
 
                                                        注意
デプロビジョニング中にMicrosoftが削除したデータは復元できません。
| オプション | 機能 | 
|---|---|
| Block sign-in(サインインをブロック) | 
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| Block sign-in and remove licenses(サインインをブロックしてライセンスを削除) | 
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| Block sign-in and remove licenses after grace period(サインインをブロックし、猶予期間の後でライセンスを削除) | 
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| Block sign-in, remove licenses, and delete user(サインインをブロックし、ライセンスを削除してユーザーを削除) | 
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| Block sign-in, remove licenses, and delete user after grace period(サインインをブロックし、猶予期間の後でライセンスを削除してユーザーを削除) | 
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