Windows RADIUS Agentをアンインストールする
RADIUS Agentをアンインストールして再インストールする場合、関連するOkta APIトークンもシステムから削除するかどうかを決める必要があります。アップグレードを実行する場合、APIトークンを削除する必要はありません。
APIトークンを削除するには、Okta RADIUS Agentのフォルダーを削除してから、RADIUS Agentを非アクティブ化してアンインストールする必要があります。
RADIUS Agentをアンインストールする
Windows向けRADIUS Agentをアンインストールするには:
- エージェントがインストールされているWindowsコンピューターで、[スタート]>[Control Panel(コントロールパネル)]>[Programs(プログラム)]>[Programs and Features(プログラムと機能)]の順に選択します。
- Okta RADIUS Agentを選択し、[Uninstall(アンインストール)]を選択します。
- RADIUS Agentをアンインストールしても、エージェントの構成データはインストールシステムのハードドライブに残ります。構成データを削除するには、\Program Files (x86)\Oktaに移動し、Okta RADIUS Agnetのフォルダーを削除します。
このフォルダーを削除すると、エージェント構成データとOkta APIトークンがハードドライブから削除されます。
サーバーのAPIトークンはOktaで引き続き有効であるため、構成データを削除することが重要です。
- コンピュータを再起動します。
エージェントのアンインストール後、特定のファイルがWindowsで開いたままになっていることがあります。このようにファイルが開いていると、再インストール中にエラーが発生する可能性があります。
アンインストール後は必ずコンピューターを再起動してください。
詳しくは、「Windows RADIUS Agentのトラブルシューティング」を参照してください。
RADIUS Agentを再インストールする
RADIUS Agentをインストールしても、Okta RADIUS Agentのフォルダー内にある構成データは上書きされません。再インストールして新しいAPIトークンを作成する場合は、RADIUS Agentを再インストールする前にOkta RADIUS Agentのフォルダーを削除してください(上記の説明どおり)。その後、「RADIUS Windowsエージェントをインストールする」の手順を実行します。