Oracle Access Managerプラグインをインストールして構成する
このタスクでは、Oracle Access Managerのプラグインをインストールして構成します。
開始する前に
 
                                                        プラグインがOracle Access Managerコンソールからアクセス可能な場所にあることを確認します。
- Oracle Access Managerコンソールにログインします。
- [Authentication Plugins(認証プラグイン)]に進み、[Plug-ins(プラグイン)]タブを選択します。
- [Import Plug-in(プラグインのインポート)]をクリックしてパート3でダウンロードしたファイルを選択します。
 注:アップロード後、プラグインの状態は[uploaded(アップロード済み)]になります。
- プラグインを含む行を選択し、[Distribute Selected(選択したプラグインを配布)]を押します。注
 :選択した行は青色になります。
 配布後、プラグインの状態が[distributed(配布済み)]に変わります。
- [Activate Selected(選択したプラグインのアクティブ化)]ボタンをクリックし、プラグインをアクティブ化します。
 エラーが発生した場合は、「Okta OAMプラグインを手動でアクティブ化する」に記載されている手順に従ってください。
アクティベーションステータスに応じて、プラグインjarは以下の場所にあります。DOMAIN_HOMEは、Windows環境とLinux環境の両方でWebLogic Serverドメインの場所を表すことに注意してください。Windowsでは、DOMAIN_HOMEはC:\Oracle\Middleware\user_projects\domains\<domainname>などに設定されています。
| アクティベーションステータス | ロケーション | 
|---|---|
| [Uploaded(アップロード済み)] | 管理サーバー 
 | 
| [Distributed(配布済み)] | OAMサーバー 
 | 
プラグインが通信に使用するclientId、clientSecret、urlを構成する必要があります。プラグインを構成するには:
- [Authentication Plugins(認証プラグイン)]に進み、[Plug-ins(プラグイン)]タブを選択します。
- 前のセクションでインストールしたOkta OAMプラグインを含む行を選択します。
- [Configuration Parameters(構成パラメーター)]セクションで、clientID、clientSecret、およびurlを構成します。注:clientIDとclientSecretは、OAMアプリケーションをorgに追加したときに設定したものを使用します。さらに、URLはorgのURLに基づく必要があります例:https://<orgname>.okta.com。 
- [Save(保存)]をクリックします。
